我が家だけの変わったトマトソース

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 (「おらが村」にて)

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(日本では和食で通していたことは、既に別の記事でお話した。)

そういうわけで私はスパゲティすら日本で食べたことがなかったのである。それが今じゃあ(夫に飼い慣らされてしまったんだろうな)好きになってしまった(笑)

夫は出来合いのトマトソースや缶詰のトマトが好きではないので、トマトを煮るところから始めるわけだが、実はこちらの料理はトマトソースだけでなく、すべて結婚当初に夫から教えてもらったものばかりなのだ。

夫が先生でコック長、私は生徒で助手。この辺からもう我々は、変てこりんな夫婦だったわけで‥‥。(^^;

夫は子供の頃、妹と一緒に母親が作るのを見たり手伝ったりしながら料理の仕方を覚えたという。


で、母親はトマトソースを作るとき、トマトの皮を湯剥きすることも濾すこともせず、そのままグツグツ煮ていた。

理由は「子だくさん」だったことが一つ。

あの時代の例に漏れず、両親は経済的な余裕があまりなかったようで、5人の子どもたちに食べさせていくだけで一所懸命だったらしい。トマトソースも皮ごと煮ると、ソースの量が増えるわけだ。(^^;

それに「トマトの皮にだって栄養がある」というのが義母の持論だった。

          

妻が夫から教えてもらったトマトソースにも皮が入っていた。それを妻は、トマトソースとはそういうもんなんだと思っていたらしい(←私のこと W)。

濾すのが主流と気がついたときには、もう「皮ごとソース」にハマっていたのだ。トマトの皮も一緒にグツグツ煮たソースでなきゃ、もう私の舌が満足してくれなくなっていたのである(笑)。


名付けて「貧乏性夫婦のトマトソース(^^;」 (でも美味しいよ。騙されたと思って一度作ってごらん♪)




トマトソースに使用する調味料。日本の↓食卓塩も(笑)。中身はこちらの塩 
他にニンニクとブイヨン


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残りはタッパーに入れて冷凍庫へ。
若い頃はその都度、食べる分量だけを作っておしまいにしていたのだが、最近は私も無精をするのが趣味になってしまったようで‥‥。(^^;


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2018-11-09 09:37 : 【暮らし/衣食経済】 :

夫が作る「リンゴクーヘン」 形はイビツだが、味はグー(笑)

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「リンゴクーヘン」は、スイスのドイツ語圏では「Apfelwähe」(アップフェルヴェーエ)という名前でお馴染みだ。

だけど日本では「リンゴヴェーエ」と言われても分かる人は少ないと思う(いないよね、きっと(^^;)。

なので、ここでは「リンゴクーヘン」の名称で通すことにする。


さて、そのリンゴクーヘンだが、この間の日曜日に20年ぶりに夫が作ってくれた。

昔は秋になるとリンゴクーヘンばかり食べさせられていたような気がする(^^;

というのも、夫の生家には100本余りのリンゴの木が植えてあったのだ。

しかも、そのすべてが無農薬。

その後、義父が亡くなり義母も亡くなって、100本のリンゴの木はみんな伐採されてしまった。事情はいろいろあるのだけれど、ここではハショることに。


先日、夫が久々に作る気になったのは、この村の森の近くに「みなしご」のリンゴの木を何本か発見したからだという。もちろん無農薬。

いたんでいないものを40個ほど二人で集めてきた。中には先客(?)に穴をあけられたものも幾つか混じってはいたが。


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普通なら皮ごと丸かじりする夫も、このクーヘンを作る時だけは、いつも皮なしにする。なんでだろう? 無農薬なのに、もったいない。

夫は母親がそうしていたように、生地の上にハーゼルナッツの粉を振りかける。

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ソースはミルクにクリームにクヴァーク。それからシュガー。

えーっと、まだ何かあったような‥‥。

あっ、そうそう、バニラの粉。まだあったぞ。思い出せないなぁ。すみません。

あっ、卵だ!(笑)


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ソースを半分くらいかけて一度焼いて、その後、残りの半分を流し込んでまた焼く。

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出来上がりぃ~。

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みてくれはあまりよくないけれど、お味の方はグー。

そりゃそうだ。
砂糖やクリームなどは私好みの分量にしてもらったんだから、グーに決まってる(笑)。



最後にひとこと。

長方形のリンゴクーヘンは、ひょっとすると我が家だけ?(^^;


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2018-10-26 07:29 : 【暮らし/衣食経済】 :

今日は初柿を堪能(^_^) 柿の効能にびっくり!

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  裏山の森、海抜約750mほどのところで2017/10/15撮影

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今年もスーパーの青果コーナーにPersimon Kakiがお目見えした。

売り場のお兄ちゃんに訊くと、昨日入荷したばかりだとおっしゃる。

今日は3個買ってきた。

合計 sFr3.45  

いま円に換算してみたら約392円と出た。決して高くはない。サイズが富有柿の1.5倍ほどはありそうだもの。

富有柿もイスラエル産が春に入荷するのだが、このところPersimon Kakiに圧されて影が薄くなってきている。


そのイスラエル産の富有柿の出番は2月から3月。このPersimon Kakiは10月。ちょっと前までは、かち合わないように、うまくいっていたのだ。


Persimon Kakiが初めてチューリヒ市内のスーパーで売られるようになって、もう
15年以上になると思うが、初入荷の年には3週間くらいで終わってしまった。

それからは段々長くなってはきたものの、それでも初冬までには売り場から消えていた。

それが新年にまたがるようになって、いくらなんでもこの辺でストップだろうと思っていたら、今年は富有柿が入荷する時季になってもまだあった。消えたのは3月の末! 

長けりゃいいというものでもない。(^^; 柿好きの私ですら食傷気味になったほど。


ところで話は変わるが、実は私が食べ物の効能に興味を持ち初めたのは、まだそんなに昔のことではない。大病をしてからだ。

昔のひとは「柿が赤くなると医者は青くなる」という名言を残しているが、あれは本当だったんだ。確かにC,A,K,B1,B2が豊富。

だけどそんなことよりも何よりも、驚いたのはポリフェノールがワインの50倍もあるって‥‥。ほんまかいなぁ。

それに抗酸化パワーに至っては緑茶の500倍もあるって書いてあるけど、あたしゃ思わず眉にツバをつけましたです、はい。


今日は買い物から帰るなり写真を撮って早速1個いただいたが、初物は美味しい。いや、明日も美味しいと思うが。(^^;

      


     大きさの比較のためにイチゴも一緒に。 見えるかしら(笑)。

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スイス人はジュクジュクの柿が好きだけど、私はやっぱり日本人。このサクサク、コリコリ感がたまらない♪





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ついでに、今日10日(←こちらの日付け)の「色分け気温図」(分布図)もアップしておきます。
無料新聞『20minuten』より拝借。


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2018-10-11 06:21 : 【暮らし/衣食経済】 :

(2)スイスのスーパーにお目見えした日本食品の第一号

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※前回(1)の記事(9/26)の要点↓
日本で暮らしていた頃とこちらで暮らすようになってからの食生活の激変によって、体重が暴走し始めたこと。
_______________
          
       『スーパーにお目見えした日本食品の第一号』

1980年代の初め頃だって、作ろうと思えば和食は作れた。
私のスイス初上陸とほぼ時を同じくして、チューリヒ市にも小さいながら日本食料品店がオープンしたからだ。

ただ店の規模は小さくても、値段の方は大きかった(笑)。しょっちゅう私好みの日本食を作っていたら、私の体重は安泰だったかもしれないが、エンゲル係数は確実に地獄の屋根を突き破っていただろう。

当時の我々夫婦も若かったが、それに負けず劣らず夫のサラリーも「若かった」。いやいや、今でも後者の方は「若さ」を保っているのだが。(^^;

今でこそ海魚や介類も、日本のスーパーに入るのとさほど変わらぬ速さでスイスの店にも入荷する。だけど1980年代あたりはそうは行かなかった。

鼻がもげそうになるくらいの強烈な臭いに、魚を買うどころか、売り場の近くを通ることすら私は躊躇ったほどだ。

ましてや海の魚とはほぼ無縁で生きてきた当時のスイス人には、とうてい勤まらない売り場だったに違いない。そこで働いていた外国の店員さには心から同情したものである。


さて、スイス暮らしも4年ほどが過ぎたある日のこと。
ある調味料を探していた私の目の端を、何やら日本語の文字がかすめたような気がした。で、気がした方に首を向けると、何とあの赤い帽子の卓上醤油が置いてあるではないか!

「きみはいつからここにいるんだい?!」 

感動のあまり赤い帽子の前に立ちつくし、「キッコーマン」の文字面を穴があくほど見つめ続けたものである。

これが私が記憶する「スーパーにお目見えした日本食品の第一号」であった。

そっと手に取り原産国を確かめてみたら、フィリピンと書かれてあった。

日本食品第二号は、豆腐。スイスのどこかの工場で製造されたのだと思う。
我々日本人からみると煮ても焼いても食べられそうにない代物ではあったが、小躍りしたくなるほど嬉しかったことを覚えている。

その後しばらくは目新しい動きはなかった。まだまだあの頃のスイスの「時」はゆっくり流れていたのだ。

それがインターネット時代に突入するや、何もかもが一変した。

更に動きが激しくなってきたのは、やはり21世紀に入ってからだった。


今じゃあスーパーには、そこにあるのが当たり前のような自然さで、海藻サラダや糸コンニャクやミリン焼きの米菓まで並んでいる(笑)。

それなのに‥‥。

うまくいかないものだ。日本ではトーストすら滅多に口にしない和食一辺倒だった私が、今ではスイスの食にすっかり慣らされてしまっている。

もちろん今でも一時帰国すると、イの一番に「焼き魚定食」を食べさせてくれるレストランを探して飛び込む。だが、だからと言って、スイスに帰って来てからもその思いを引きずるということはない。

頭のスイッチをパチッと切り替えられるようになってしまったのだ(泣)。スイスにはこんなに和食の食材が溢れているというのに。

日本で暮らしていた時、一度だけ口にして、その不味さに二度と触れることのなかったチーズだが、今ではチーズなしでは生きられない。

そしてこのスイス流の食生活が、生粋のメイドインジャパンの私の体を狂わせ太らせているのだと思う。


「マジで、どないかせんと五臓六腑が脂肪だらけになりまっせ、系さん!」 
               ↓


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2018-09-28 07:49 : 【暮らし/衣食経済】 :

初めて見て買って、そして食べてみた謎の果物

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初めてそれを果物売り場で目にしたとき、てっきり店員さんが置き場所を間違えたのだと思った。

私には新種の超ミニトマトにしか見えなかったからだ。



その日から数日後、同じスーパーの別の支店で買い物をしていたときのこと。

イチゴを物色しながら、ふと斜め横のコーナーに目をやると、その謎のものがやっぱり果物売り場にあったのだ。


今度はパックを手にとってしげしげと表示を読んでみた。





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えっ! これがベリーの仲間? うっそう。

ためつすがめつ穴があくほど眺めてみたが、私の目にはやっぱり超ミニトマトにしかみえなかった。

とたんに興味が湧いてきた。

ベリーだとすると、一体どんな味がするんだろう?

なんぼや? 

えっ!たった50グラムしか入ってないのに、7フラン90ラッペン(約800円)もするの? 

急に興味が萎えた。ゲンキンな人だ、私は(笑)。



そして、今日。

突然舌の裏側から飛び出してきた「衝動」に背中を押されて、買ってしまったのだ、その超ミニトマトにしか見えないベリーを。(^^;

一粒が、私の小指の爪ほどの大きさしかない。

下の写真。向かって右側はトマト。小さい子供でも一口で食べられるミニトマトだ。いかに左側の謎のものが小さいかお分かり頂けると思う。


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恐る恐る一粒だけ口に入れてみた。

静かに歯を合わせたその刹那、確かにジューシーな甘さを感じた。

そのあと甘さが徐々に口の中に広がって‥‥となるのが普通だが、いかんせん小指の爪ほどしかないのだ。そこまで行かないうちに甘さがこと切れてしまった。




左はミニトマト、右がベリー↓ 


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先ほどインターネットで検索にかけてみた(そんなことをやっているから遅くなるんだよな)。

何と紀元前200年という大昔に、中国では既にこれを薬として利用していたらしい。

血圧、血糖の低下作用や抗脂肪肝作用。それから、精神が萎えているのを強壮する作用もあるという(ウィキペディアより)。


わかりやした。

それなら何粒か食べて、30分後あたりに血圧を測定してみることにしましょう。

結果いかんによっては、7フラン90ラッペンがタダみたいな金額になるかもしれない。(^^;

参考までに。和名は「クコ」だということも分かった。

また知識が増えたぞ!

隙間の多い脳屋敷なので、またすぐに出て行くだろうけど(笑)。

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2018-08-19 10:08 : 【暮らし/衣食経済】 :

百年ほど前のスイスの洗濯機がすごい

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百年ほど昔のスイスでは、こんな↓ボイラー式の釜を使ってタオルやシーツ、衣類などの洗濯物を煮洗いしていたらしい。 

下の写真の洗濯機は銅製。高級品だったようだ。






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          ボイラーの扉。裏側には煙突もついている。
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下の写真の洗濯機はメタル製。
ここのうちは農家なので、飾りとして四季折々の季節の花がいつも何かしら植え込んである。


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ヨーロッパ人は古い建造物や道具・用具類など、歴史のある物を大事にする習慣があるのはご存知の通り。

資源や食の幸に恵まれなかった山国スイスでは、どこの国よりもそれが骨の髄まで染み付いているのだろう。頑丈な物を長く使うという伝統が未だに自然なかたちで息づいている。

しかし一方、スイスの子どもたちも、グローバル化の波を受けて他の国の子どもたちと同じようにチャチな「メイドイン地球製品」で育っている。

彼らが大人になる頃には、古い物に対する今のような価値観は恐らく失われてしまっているだろう。

まっ、それはそれで、時代の流れとして受け入れて行くしかない。

しかし今なら異邦人の私でも、ワクワクさせてもらえるような何かにまだまだ出合えるのだ。









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2018-06-29 05:27 : 【暮らし/衣食経済】 :

なかなか頭に入らない大麦、小麦、ライ麦の区別

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(たった今↑撮影)


昨日、夫が農家から分けてもらってきた数本の小麦↑を見て、4年前のブログ記事を思い出しました。

もう一度学習する意味でも、2014年6月22日付けで書いた、その旧ブログからの記事を再録してみたいと思います。

__________________

        『大麦・小麦・ライ麦』


日曜日、散歩から帰ってきた夫が、「クイズを出すからね」と、私に3つの種類の麦を見せた。

「この中で、どれが小麦で、どれが 大麦で、どれがライ麦か分かる?」


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そう言われてもなぁ。

「私は、みんなまとめて麦ということにしているけど?」 

「きみはこっちの人に、日本人も韓国人も中国人も、皆まとめて『東アジア人』って言われるのが好きじゃないって言ってたよね? 麦だってきっと同じ思いだよ」

いたっ!

私の専門は、オンリー食べる方だったので(今もそうだけど)、これまでそっちの方にまでは気が回らなかった。

夫によると、髪の毛が長いのは「大麦」。

次に、髪の毛が短いのが「ライ麦」。

こちらで一番お世話になっている「小麦」は、髪の毛がない! (^^;

つまり、向かって左から「大麦」「小麦」「ライ麦」ということになる。

うどん、そうめん、パスタ、中華の「麺」だけじゃなく、麦の「面」も知っておいて損はないかも。 ちょっと「めん」どうだけど(笑)。 





          (大麦畑 2014年6月22日撮影。画質が悪くて、ごめんなさい。
          向こうに見えるのは「おらが村」の住宅街の一部)

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2018-06-18 23:58 : 【暮らし/衣食経済】 :

山の上の結婚式場

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私がいつも裏山と呼んでいる、ユートリベルク山頂に設けられた結婚式会場。

眼下にはチューリヒ湖が、今日の写真には写っていないが、右手の方角にはアルプスの連なりが見える。

1年のうちでも6月は、もっとも忙しい月。

今日の写真はすべて6月7日に撮影したもの‥‥ではあるのだけれど、今年のではなく2014年の6月7日。(^^;


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2018-06-07 20:04 : 【暮らし/衣食経済】 :

街のカフェで足がつって動けなくなった 私の体験記

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(隣り村にて 2017/06/04撮影。尚、この↑写真は今日の記事とは関係ありません。)

************



昨日は本当に心臓に悪い日だった。
チューリヒ市内にあるセルフサービスのカフェで、足が吊って動けなくなったのだ。

寝起きに足が吊った経験なら、これまでにも何度かある。痛いよね。
痛いんだけれど、無駄な抵抗はやめてそのままじっと耐えていれば、ものの1分 or 2分ですぐに元通りになる。
少なくともこれまではそうだった。

それが昨日は吊っている時間の最長記録を出してしまったのだ。

と言っても20分くらいなもんだが、それでもやっぱり1分 or 2分に比べると長い。

ことの起こりはこうだ。

列車の時刻が近づいてきたので、その前に行くべきところへ‥‥と立ち上がろうと組んでいた脚を元の位置に下ろそうとした、その瞬間、キター!

それでも私はまだ慌てなかった。これまでの経験から、1分か2分の辛抱で片付くだろうと楽観的にみていたのだ。

5分が過ぎた。

そして10分が過ぎた。

その頃になってようやく、こりゃヤバイんじゃない?と焦り始めた。

さすったり撫でたり揉んだり‥‥。

多分、私のマッサージの仕方が間違っていたのだろうと思う。おさまるどころか、痙攣の痛みが広がってしまったのだ。

イタタタタタ! 心の中で悲鳴を上げた。

あまりの痛さに歯を食いしばり、右手でテーブルの右端を、左手でテーブルの左端を力いっぱい握りしめて、痛みがテーブルに乗り移ってくれればいいのにと念じた。

瞼に浮かんできたのは救急車。
また出番だな、こりゃ。

「また」というのも、持病のせいで既に2度も救急車のお世話になっているからだ。

日本では救急車を呼んでも(普通は)無料らしいけれど、スイスでは最寄りの病院に搬送してもらうだけで、日本円に換算して約10万円も請求される。

足がつったくらいで10万円が飛んで行くのは、やぱりイタい(苦笑)。

タクシーを呼んでもらうかな。1万円はかかるかもしれないが、でも10万円よりは財布のイタミも少なくて済む(苦笑)。

だけど、1歩も歩けないんだよ。タクシーにはタンカーなんてないし、タクシーまでどうやって行くの?

貧乏性のかーちゃんは、あ~でもない、こうでもないと考える。

ハッ! 

ここで気が付いたことが!

そうやってソロバンを弾いている間、足に痛みがあることなど、すっかり忘れていたのだ(笑)。

意識が足に戻ったとたんに、またイタタタタの痛みが復活してきた。

汗びっしょりだ。心臓も波打ってきた。
まじでヤバイと思った。

こうなったら、もう10万円のコースしかないだろう。

またもやテーブルの端をギュッと握りしめた。

どれくらいそうやって耐えていただろうか。


あれっ? ふくらはぎが軽くなってきたんじゃない?

恐る恐る脚を伸ばしてみた。

いけるじゃん。筋肉が柔らかくなっている。もう吊っていない。
やったぁ! 10万円が浮いたぞ。 (^^;

筋肉の痙攣が、本当にウソみたいに消滅していたのだ。

まったく現金なもんだ。私はいそいそと帰り支度を始めた。

で、リュックを背負って立ち去ろうとした時だ。通路が狭くて、長めのサマーセーターの裾についているポケットがテーブルの端に引っかかってしまった。

それを外そうとして、ハッと息を呑んだ。

テーブルの木目がドキドキ波打っているではないか。

少なくとも私の目には、そう見えたのだ。

このテーブル、もしかして私の身代わりになってくれたんじゃないかしら。

~~~~
昨日の私の体験談でした。(^^;


********************

  
こんな強烈な色の残照は久しぶり。私の脚の痛みと同じ色?(笑)

今日の夕方、この部屋の窓からコンデジで撮影。


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2018-05-30 09:00 : 【暮らし/衣食経済】 :

平日、睡眠不足ぎみの人に嬉しいニュース

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若い頃は、眠っても眠っても眠り足りるということがないほど私はよく眠れた。

そんな時代がウソみたいに、今では7時間~7時間半ほど睡眠時間をとれば、パチッと目が覚める。

よほどのことでもない限り、目覚まし時計なんていらないし、昼寝も必要ない。

年を取るということはこういうことなんだ、としきりに納得する今日この頃。(^^;

ところで、欧米の人たちに比べると、日本人の睡眠時間が少ないのは、もう有名な話。私には、パパもママも日本人は頑張り過ぎているという印象がとても強い。

が、そんな人に朗報。

ストックホルム大学の研究チームによる睡眠習慣の調査だが、調査対象になった人の数は4万3880人。

で、13年後に追跡調査が行われた。

その結果、夜間の睡眠時間が週末も含めて常に5時間以下だった人は、調査機関中の死亡率がやはり高かったようだ。

奇妙なのは、8時間以上の睡眠をとっていた人も死亡率が高い傾向にあったことだ。

過剰睡眠は睡眠不足と同じくらい健康に害を与えるのだろうか?

寝る子は育つというけれど、これはどうやら大人にはあてはまらないらしい。

で、朗報というのは、平日に睡眠不足に陥っている人でも、日曜日に朝寝坊をすると、一番死亡率が低かった常に睡眠時間が7時間の人たちと同じくらいの好成績が得られたということだ。

これまでは寝だめは効果がないといわれてきただけに、これはやっぱり嬉しいニュースだ。

今週寝不足ぎみだった人は日曜日に朝寝坊をして、しっかり寿命をのばそう(笑)。

但しこれがあてはまるのは、65歳以下だって。(^^;

(今日の記事はCNNのニュースを参考にしました。)

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2018-05-26 08:31 : 【暮らし/衣食経済】 :
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