4千m級の高山に囲まれたアルプスの真珠「サース・フェー」

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今日もサース・フェーが続くが、ご容赦ください。
でもこれでオシマイ(笑)。

こうして久々にサース・フェーの写真を眺めていると、また行ってみたくなった。(^^;

周りが4千m級の山々で、その底の山あいの村がサース・フェー。

東西南北、どこに行くにも実に便利。 なので、この村のホテルを拠点にして、夏なら2泊3日もあれば一応主要な山巡り+ハイキングは満喫できると思う。

2013年に撮影した写真の続きをここにアップしておきます。

またお断りしておかないといけない。

写りのよくない写真が殆どです。

だけど、サース・フェー周辺の山々の、だいたいのイメージは掴んで頂けるんじゃないかと。(^^;


で、いつか私の再訪問が実現した暁には(^^;ここに新しい写真をアップして、古い写真と入れ替えるつもり(笑)。




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ミッテルアラリン(3454m)までは↑ゴンドラや山の地下を走る(あれは何ちゅう乗り物?爆)で行く。で、ここでデッキチェアに寝っ転がって読書をするもよし、おにぎりを頬張るもよし、居眠りするもよし。

上の写真で眼前に見える山はアラリンホルン(4027m)。

アラリンホルンに登るにはもう足しかないが、でももしそのままデッキチェアに寝っ転がっていたいのであれば、アイゼンをつけて登って行く登山者をウオッチングするもよし、写真に撮るもよし。


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寝っ転がっているのに飽きたら、↓氷河の中に潜って行くのも一案。

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柵も何もない草原を自由に歩き回るヤギたち。
そのうちの1匹が女性の後ろで寝そべっている。
読書に余念のない彼女は恐らく気付いていないと思う。(^^;




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二人のシニアがこんなところで四方山話に花を咲かせている。

それにしても、雄大な眺めだね。

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          お昼寝中の1匹さん。

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ここのレストランの「レーシュティ」(スイス独語圏名物のジャガイモ料理)は、とっても美味しかった。お勧め。
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これは2013年当時の氷河だから↓現在は更に惨めな姿になっているであろうことは、想像に難くない。

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ドイツ人のご夫婦
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          「イヤハヤ写真の整理で疲れて もうぐったりや」

          



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          (サース・フェーでみっけた猫↑)

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2018-08-18 07:49 : 【写真/スイスの旅】 :

滅多に見られない野生のマーモットに会える場所

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          (まだ若いアルペン・マーモット)

(今日の記事は昨日の続編。場所は同じくサース・フェー)
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サースフェーのハイキングコースにはアルペン・マーモットの餌付け場所がある。

我々夫婦が出かけていったのは2013年の7月の中旬。写真も同じ日に撮影したもの(今日も画質が悪くてごめんなさい)。

一人でハイキングにうつつを抜かしていた頃は、2000m~2500mあたりを歩いていると、アルペン・マーモットの警戒音をよく耳にした。

仲間に「逃げろ!」の合図を送る、フィーフィー(日本人の私の耳にはピーピーと聞こえる)の音である。

でも姿をみたのはたった一度だけ。それも一瞬でしかなかった。

それほどアルペン・マーモットは警戒心の強い野生動物なのだ。

そのアルペン・マーモットに餌を手渡しできる場所がサース・フェーにあると聞き、早速予定に入れた。

入れたのはいいけれど、ちょっと待てよと考えこんだ。

少数派ではあるけれど、ハイカーの中には野生動物に餌をやることに反対する人もいる。

その意見には同意できる部分もあったので、目と目を合わせるだけにして餌をやるのは止そうとも考えた。

ところが、インターネットでマーモットの生態や自然・人為、両環境などを調べていくうちに、「何も餌をやることに反対しなくたっていいんじゃ?」という方向に考えが傾いていったのだ。

アルペン・マーモットは主にスイス、オーストリア、フランス、イタリアのアルプス(2000mくらい)に生息している種だが、スイスとフランスの国境を成すジュラ山脈では絶滅した時期もあったようだ。

その後、人間が手を加えることによって、現在では再び個体数も安定しているらしい。

あるサイトによれば、アルペン・マーモットは1年のうち9カ月もの長期にわたって冬眠をするという。

ということは活動期はたったの3ヶ月? う~ん、どうなんだろう。これはもう少し調べてみた方がいいかも知れない。

いずれにしても、アルペン・マーモットは長い冬眠に備えて、メタポに見えるくらい大量の脂肪を蓄えなければいけないらしい。

実際、脂肪の層が尽きて巣穴で餓死する個体もあるようだ。特に若い個体に多いという。

となると、我々が脂肪の層を厚くする手助けをするのは、何も悪いことではないように思える(←私に都合のいい解釈だという気もするが‥‥(^^;)。

結局私は手土産の餌をリュックにいれて、夫と一緒にアルペン・マーモットに会いに行ったのだった。

私の場合はうちでニンジンを棒状に切ってサランラップにくるんで持参したわけだが、現地でもスーパーやレストランなどで袋詰めにして売っているので、それでよければわざわざ持って行く必要はないと思う。

念のためスーパーの袋の中身を覗いてみたら、パン屑やらニンジンやら殻つきピーナッツなどが入っていた。

気温が高くなるとアルペン・マーモットは食欲が湧かなくなるらしいので、我々は遅くとも9時頃には現地に到着するようにホテルを出発した。

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右側の高齢とおぼしきマーモットは、順調に脂肪を蓄えているように見えた。
左側の若造はまだちょっと不足気味。


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できるだけ若い方に餌をやろうとしたのだが、シニアがすぐに若いのを追っ払う。

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蛇足だが、ハイキングコースには至る所に↓こういうマークが付いている(下の写真)。
この赤いマークの場合は軽登山靴でも十分らしい。だが、急な斜面などもあるので、ある程度の体力とバランス感覚が必要にはなるが。 

かなりしっかりした重登山靴と経験と技術が必要な登山コースには、色が赤ではなくて青になっている。

霧に巻かれて方向を失ったときには赤にしろ青にしろ、岩に塗りつけられたこの印に従って歩くといい。


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参考までに付記しておきたい。 

Saas-Fee(海抜1800m)の村の外れにある乗り場から、ロープウエーで Spielboden駅(2450m)まで来ると、駅から少し下ったところにアルペン・マーモットの巣穴がたくさんある。 

だけど人に慣れ過ぎているせいか、充分脂肪がついているように思えたので我々はスルーした。

我々がアルペン・マーモットに会った場所は、ロープウエーの中間駅から上に向かう途中。

ここには我々以外誰もいなかったので、マーモットと水入らずで至福の時を過ごすことができた。(^^;


時間があったらSpielboden駅でロープウエーを乗り換え、Laengfluhまで行ってみることをお勧めしたい。

そこから見える氷河には誰しも感動を覚えるだろう。


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【付録】
 こちらの日付で8月16日(木)付けの欧州気温図


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無料日刊紙『20minuten』より

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2018-08-17 06:39 : 【写真/スイスの旅】 :

氷河の絶景をみながら家族ハイキング

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2013年7月中旬の3日間は、夫と一緒にサース・フェーでハイキング三昧の休暇を過ごした。

写真もその時に撮影したものだが、何ぶん古いので画質がよくない。撮影のためにもう一度訪れたいほどだ。


余談だが、夫は若い頃、冬山や夏の登攀もやっていた登山オタクだった。

交通事故(相手に百%の過失)で左腕の付け根の骨と腰の骨などを折り、本格的な登山は断念せざるを得なくなった。

それでも根性でリハビリにリハビリを重ねて、1時間くらいのジョギングならできるまでに復活したのだから、拍手拍手(笑)。 

そんなわけで夫の休暇中は、持病のある私に合った緩やかなハイキングコースに
いつも付き合ってもらっている。(^^;



さて、ツェルマットからさほど遠くない所にあるサース・フェーは、「スイスで家族ハイキング」のリピーターにお勧めしたい場所だ。 

冬はスイス人に人気のあるスキー場としても有名。 

何年か前のスキー場ランキング(日刊紙「Tages Anzeiger」)では、人気ナンバーワンに輝いたこともある。

夏は夏で、初心者用から上級者用まで様々なハイキングコースが揃っている上に、登攀も含めた本格的な登山はもちろんのこと、夏スキーもたのしめるという、まさに夏山スポーツのパラダイスなのだ。

歩くのが困難な人でもスキー用のロープウエーやゴンドラなどを利用すれば、氷河や夏山が満喫できる。

サース・フェーの村はサース本谷の奥のすり鉢の底にコンパクトにまとまっていて、この村を取り囲むように高山が連なっている。

その内の半円には4000m級の峰がずらり勢揃い。

スイス国内(山全体がスイスの領土内にあるという意味)で一番高い山がドーム(4545m)。それもこの半円の中にある。

これらの高山から流れ落ちる氷河の景観は圧巻だ。

森林限界地帯より上を歩いているときには、どのハイキングコースからでも氷河が手に取るようによく見える。

それもそのはず。百年ほど前までは氷河のツンゲ(舌=末端)が、村のすぐ傍まで来ていたのだから。

けれど、温暖化の影響で毎年毎年、猛スピードで氷河の末端が後退し続けている。



後退してまだそんなに年数が経っていない剥き出しの岩の光景は、病んだ地球をみているようで痛々しいことこの上ない。


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アルペンローゼの群生に緑の草地、その向こうには氷河。さらにその向こうには雪をかぶった峰々の連なり。 

あ~‥‥(笑)。(それにしても、ひどい画質)


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アルペン・ローゼは7月中旬から8月中旬が見ごろ。

下方に見えるのが、サース・フエーの村。


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お疲れさま~♪

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2018-08-16 06:56 : 【写真/スイスの旅】 :

写真集*ライン川 遊覧船の旅

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(今日の写真はすべて2018/07/12スイスを流れるライン川の遊覧船から撮影)

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2018-07-27 09:03 : 【写真/スイスの旅】 :

写真集*村がそのまま博物館

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グアルダに惹かれて何度も通いつめたウンターエンガディン。

だが近ごろは段々アルデッツの方に想いが傾き始めている。(^^;


今のところ理由は2つある。

グアルダもアルデッツも建築様式などは全く同じなのだが、知名度の高いグアルダの方がそれだけ訪れる人の数も多い。

グアルダもそれを意識し始めたのか、素朴さが少し失われて、一昔前より垢抜けてきたような気がするのだ。

それとは対象的に、アルデッツにはスッピンの表情がある。観光客は殆どいない。静かだ。

今回ひしひしと感じたことだが、その静けさが古い建物や石畳の路地裏によくマッチしていて、それが私の乏しい想像力をも掻き立ててくれるのだ。


もうひとつの理由。

グアルダは人口160人強の極小の村なので、メイン通りを15分もうろつけば、もう村の端っこに立っている。

その点、420人ほどが住んでいるアルデッツは、村の規模がもう少し大きい。
路地裏も結構ある。

路地裏というのは魔法の空間だといつも私は思う。

あたかも「時」に置き去りにされてしまったかのような古い家々の間を歩いていると、私の「時」も村と一緒になって呼吸をしていることに気づく。



あの日の私は、アルデッツで不思議の国のアリスモードになって酔っていたのである。

それなのに‥‥。

「時間だよー。そろそろ出発しようよ」

20メートルほど向こうの角で、柱時計のような顔して夫が突っ立っている。

チッ! 呼吸を乱されてしまった。
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  (↑この写真だけは2015/08/21撮影。この日は肌寒くお天気もあまり好くなか
   った。他の写真は全て2018/07/09撮影)  
   










  


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グアルダは海抜1653メートル、アルデッツは1467メートル。
日本ならちょっとした山だ。
私の故郷の村に聳え立つ山は、小さい頃は「高いなぁ」とよく見上げたものだが、何と海抜300メートル余りしかない。(^^;




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2018-07-22 09:38 : 【写真/スイスの旅】 :

一冊の絵本のお蔭で名が知られるようになった村、グアルダ

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  (写真は2枚ともグアルダ村にて2018年7月9日撮影)



一人旅に狂って以来、繰り返し訪れているグアルダだが、7月9日の訪問は久しぶりだった。

グアルダの隣り村アルデッツに立ち寄って、そこから歩いて夫とグアルダに向かったことは既に7月11日の記事に書いた。参考までにリンクを貼っておきます。

『虫に刺されてパンパンに腫れてしまった太もも』


グアルダもアルデッツもグラウビュンデン州のエンガディンと呼ばれる地方に属している。人口はグアルダが約160人、アルデッツが420人ほど。どちらも小粒の村だけれど、古い。

もちろん古い家屋が立ち並ぶだけの村なら、何もここじゃなくてもスイスのいたるところにある。あるのだが、このグアルダはスイス人の間では特に名が知られている。

その理由は、A.カリジェの絵本『ウルスリのすず』の舞台になったことだ(但し、『ウルスリのすず』の作者はグアルダ出身のヘンツ女史)。

で、カリジェはこの作品を始め6冊の絵本によって、絵本の世界では最高の栄誉と言われる『第1回国際アンデルセン・画家賞』を受賞している。

日本で彼の名が知られるようになったきっかけは「国際アンデルセン賞画家・カリジェと安野光雅展」が全国で開催されたことに拠るらしい。



実はカリジェについて書き始めると、昔トルン(彼の故郷)まで出かけて行ったこともある私としては、いろんな思い出が蘇ってきて、書きたい話がいっぱい出てくる。諦めよう。でないとこの記事の終点が見えてこなくなる(笑)。


あっ、そうそう。今回久しぶりにグアルダに行ってみて「おニュー」を発見。村のメイン通りのほぼ真ん中あたりに『ウルスリのすず』の博物館が誕生していたことだ。入らなかったけど。(^^;

今回の旅はちょっとした用事があってのことだったが、それでも写真だけは撮ってきた。整理が済んだら何枚かブログに残しておきたいと思う。




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2018-07-21 10:05 : 【写真/スイスの旅】 :

写真 ライン川 唯一の滝

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  (撮影2018/07/12)

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2018-07-13 06:55 : 【写真/スイスの旅】 :

雪解けの春と草花の夏が同時に訪れる2000mの峠(写真集)

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オーバーアルプ峠に出かけて行ったのは先日の6月20日(水)。

今日はそのときに撮影した写真を何枚かアップします。

さすがに湖の氷はもう解けていましたけれど、雪はまだ少し残っていました。

スイスの三大名花のうち、りんどうはあちこちの雑草の間から、気品のある青紫の花びらを遠慮がちにのぞかせていましたが、アルペンローゼはまだほとんどが蕾。満開になるのは、やはり7月に入ってからでしょう。

エーデルワイスの花はどこかの岩陰にひっそりと咲いているような気配も感じます。でも残念ながら私は、ここではまだ見たことがありません。

(今日の写真撮影はすべて2018年6月20日)




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2018-06-24 00:05 : 【写真/スイスの旅】 :

オーバーアルプ峠

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     (今日の写真は2018年6月20日(水)に撮影)


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2018-06-22 00:45 : 【写真/スイスの旅】 :

蒸気汽船に乗ってウルナー湖に遊ぶ(写真集)

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2018-06-21 07:41 : 【写真/スイスの旅】 :
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