日本の猛暑が新聞の写真ニュースに

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  (2015年ヴァーレン湖にて撮影)
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いくら猛暑とは言え、信じ難いほどの混雑ぶりをみせている日本のプール。

17日付けの『20minuten』に掲載された写真は「豊島園のプール」だそうだが、私も東京に住んでいた頃は時々出かけて行っていた場所だ。

当時も人気のプールの一つだったが、それでもここまで混んではいなかったように思う。その証拠にちゃんと泳げたもの。(^^;

この尋常ではない混雑ぶりは、やっぱり猛暑の影響だろうね。

あっ、そうそう。写真を見て驚いたことが一つ。

上から照りつける日射に対しては皆、完全無防備であることだ。

日除け用の帽子か何かで頭を保護している人が、だーれもいない。スイスの記者は本当にこの写真を日本で撮ったのかい?と疑いたくなるほど。(^^; 

というのも、日本からスイスへやってくるハイカーの殆どが、つま先から頭のてっぺんまで直射日光を避ける服装や装備で固めているからだ。


(ここで、ふと遠い目に)
そう言えば私は、もう長いこと夏に帰っていない。日本の夏を忘れかけている。

私が夏に一時帰国をした最後の年は、御巣鷹山で大惨事が起きた1985年。

えっ、あれからもう33年?! 絶句‥‥。髪の毛が逆立ちます(笑)。



さて話を元に戻すとして、その豊島園のプールの写真ですが、新聞からの撮影なので、とっても見辛いです。ご容赦下さい。




          

見出しの意訳
『熱波が日本人を 人でごった返すプールの水の中へと追い立てる』


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          (リギ山のレストランにて 2013年 撮影)



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にほんブログ村 2018-07-19 07:36 : 【暮らし/その他】 : コメント : 0 :

猛暑お見舞い&色分け気温図(欧州も結構燃えている)

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日本ではやっと豪雨から開放されたと思ったら、今度は熱波の襲撃!


猛暑下の皆さま、心から【暑中お見舞い申し上げます。


日本気象庁の解説によると、大陸から張り出している「チベット高気圧」と、南からの「太平洋高気圧」の2つの強力な勢力が重なり合っていることが猛暑の原因になっているとか‥‥。

上の層には(略して)「チベ高」、下の層には「太高」が張り付いていて、このダブル高気圧がダブルで空気を暖め続けているらしいですね。そりゃ暑いはず。

ひょっとして「チベ高」と「太高」は恋におちたか? (^^;

なんて与太ってる場合じゃありません。


ヨーロッパでも猛暑に近い暑さになっているところが、結構あります。
今日(←こちら時間)の欧州気温図を無料新聞「20minuten」からお借りして下にアップしておきます。


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猛暑の中を外出するときの熱中症予防にはミネラルウォーター梅干しアイスノンをお忘れなく。  

※「梅干し」は塩分用に。←これ、私の場合。(^^;

※ミネラル水に食塩を混ぜる場合は、1リットルにつき1グラムか2グラムが目安だとか。




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【国際結婚*ハーグ条約】子供引き渡しの判決後、姿を消した母と子

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7月17日に名古屋高等裁判所で開かれた裁判のハーグ条約に基づく判決が、ニュースとしてとりあげられています。

参考までに下にNHKのリンクを貼っておきます。

国際結婚をされている方、或いはこれからされる予定の方で関心のある方は、

 こちらからどうぞ。




※このブログ記事の「賞味期限」は一応今月いっぱい。その後、消却します。

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虫に刺されてパンパンに腫れてしまった太もも

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月曜日は朝イチで、夫とグラウビュンデン州にあるグアルダに出かけた。
目的は昼食会。

12時少し前に到着すればいいので8時にうちを出ても間に合うのだが、そこは貧乏性の私のこと。

「せっかく遠くまで出かけて行くんだもん。早めに家を出て、あたしゃ一日を目いっぱい使いたい。どや?」と夫に訊くと、「いいね」の即答が返ってきた。

そんなわけで、ひとつ先のアルデッツ駅で列車を降りて、緑いっぱいの美味しい空気を吸いながら、そこからグアルダまで歩いて向かうことにしたのだ。

素直に一般道を行けばいいものを、「牧草地の中を歩かないか?」と夫が誘惑するもんだから、私はすぐにOKを出した。

もうご想像いただけるだろう。そうなのだ。
草の中で息を潜めて待ち伏せしていた(であろう)わけの分からん虫に、左側の太ももを刺されてしまったのだ。


最初は針で刺されたような痛みを感じた。その直後、痒みが襲ってきた。
けど大したことはなかったので、そのまま突き進んで行った。

暫く行くと、んっ? 別のところをまた刺したぞ。
どうしよう。見晴らしのいいこの草原で、Gパンを脱いでみるわけにもいかないし‥‥。

とためらいながら歩いているうちに、昼食会場に到着した。

いの一番に駆け込むべき所に駆け込んでチェックしてみたが、どうやらダニに刺された痕ではなさそうだ。

じゃあ何なんだ?と問われても、犯人、もとい、犯虫は発見できなかったので分からない。

帰宅してよくみてみると、左側の太ももの三分の一ほどが真っ赤になって腫れている。皮膚がまるでダンボール紙のようにカチカチだ。

けどその夜は《一晩寝れば大丈夫だろう》くらいに軽く考えてベッドに入った。

今朝は太ももが更に腫れ上がっていて、さすがの私もちょっと構えた。
うまく歩けない。
後ろ側にも腫れが広がっている。
太ももの半分くらいはダンボール紙のように硬くて真っ赤っか。
あつい。熱もある。

今週は夫が休暇なので、まずは薬局に連れてってもらった。


薬局のおねーちゃん「刺されたところを見せてくれます? あっ、ここでじゃなくて、こっちに来て」

事務室のような小部屋に通されて、そこで診てもらった結果、やっぱりダニではないらしい。それじゃあ何なのだとなると、彼女も小首をかしげるばかり。

薬剤師のチーフもみに来てくれた。けど、彼女も分からないという。

とにかく太ももの広範囲で強い炎症が起きている。で、少し強めの塗り薬を出してくれた。

これを2日か3日塗っても治まらないようなら、医者に行ってくださいということになった。



(こちら時間の)21時半に今日2回目の薬を塗ったのだが、未だに腫れが引かない。

困るのは、椅子にもゆっくり座ってられないこと。

えっ、今ですか? これ、立って書いているの(笑)。 

そこまでして?!なんて仰ってくださいますな。
書いたお蔭で気持ちの方が(半分くらいは)スッキリしたもの。
これ、大事。(^^;


もう読み返さずに更新します。
明日は間違いなく良くなるでしょう。(^^;


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  (2018/07/09 グアルダにて撮影)

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スイスで3回も盗まれた日本製の小物

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盗難に遭うリスクの高い国というのは確かに存在する。
けれども(当たり前のことではあるけれど)善人だけの国なんてあり得ない。

15年ほど前の出来事になるが、知り合いがチューリヒ市の目貫き通りにある銀行(本店)から(日本円にして)数百万円をおろして外に出た。数10mほど行ったところで、つけてきたスリ集団に盗まれてしまった。あらかじめ銀行内で客を装って、窓口をチェックしていたに違いない。

夏とクリスマス時期にはスリ集団が貧しい国々からスイスへ出稼ぎにやって来る。
彼らは徹底的な訓練を受けているプロ中のプロ集団なので、滅多なことでは捕まらない。盗まれた!と慌てて最寄りの警察に泣きついている間にスリ集団は、もう次の都市、或いは国外へ移動している。

幸い私自身はスイスでは、これまで金銭やカード類など貴重品の盗難に遭った経験は一度もないのだが、日本製の小物なら盗まれたことがある。それも一回だけではない。3回もだ。

その小物というのは、扇子。

初回は、私がレストランのテーブルに置き忘れてきたのを数日後に気付き、ダメもとで行ってみたのだが、やっぱりダメだった。

2回目はバスの中。手提げの紙袋をバスの中に置き忘れてしまった。その中には日本製のノートや日本語の文庫本、筆箱、サングラス、そして扇子が入っていた。

幸い誰かが運転手に届けてくれたようで、忘れ物保管所に保管してくれてあった。
後日、無事私の手元に戻ってきた。だが、扇子だけは戻らなかった。

3回目は先週のこと。

暑い日が続いていたので、しょっちゅう扇子のお世話になっていた。
リュックの中に仕舞ってしまうと、いちいちリュックを肩から外さないといけない。なので、すぐに取り出せるようにミネラルウォーターを突っ込んでいるのとは反対側のリュックの脇に入れておいたのだ。抜かれてしまったらしい。

それにしても不思議だ。
こちらの人って何かでパタパタ扇いで涼をとるという方法は、あまり好きではないはずなのに、なぜ扇子?

次回の一時帰国の際には百円ショップで10本ほど買ってきて、(私に勇気があるなら)おとりで引っかけて、彼に、或いは彼女に訊いてみたいものである。

「何に使うの、その扇子?」(^^;




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にほんブログ村 2018-06-26 07:57 : 【暮らし/その他】 :

トンビの幼鳥を見た場所で奇妙なものに遭遇

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(今日の写真は1枚を除いて、すべて2018/06/17に撮影)


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トンビの幼鳥を見たのは先週の(こちら時間の)木曜日。
それ以来、ふとした拍子に思い出しては気になる日々が続いていた。

《親鳥に会えただろうか?》 
《ちゃんとエサにありつけているだろうか?》

心配してもどうすることもできないじゃないか、と自分に言い聞かせても、やっぱりヒョンなことで思い出しては気を揉む。情が移ってしまったらしい。

先日の日曜日(6月17日)に、またあの農家の敷地に覗きに行ってみた。

こんなところにずっと留まっているわけがないと頭の半分では分かっていても、分かっていない半分がけしかけてくる。せっかく来たんだ、探せ探せ!と。(^^;

牛舎やその界隈には柵がない。それをいいことに、他人(ひとんち)の敷地なのに奥へ奥へと入りこんで行った。

結局、いない。どこにもいなかった。いなかったことに妙にホッとしている自分がいたりする。諦めるきっかけができるからだ。

決心がついた。さっ、かえろ。

Uターンしようとしたときだった。

目の端っこに何か奇妙なものが映った。

目を凝らしてみると‥‥。やっぱり奇妙だ。

引き寄せられるように近づいて行くと、   わっ!

思わず後ずさりしてしまった。









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でっかいキノコだ。大きさが野球のグローブほどもある。

大きいだけではない。色がゴールドなのだ。

それもピカピカの金色ではない。深く落ち着きのあるゴールドである。
まさに酸いも甘いも噛み分けた色「いぶし金」みたいである(「いぶし銀」に怒られそうだけど 笑)。

          

キノコの知識などこれっポチもないので、一応インターネットでキノコの画像集をチェックしてみた。

だが残念ながら、これにあてはまるようなキノコは見つけられなかった。



もしかすると、あの日みたこの↓トンビの幼鳥が、誰かに魔法をかけられて、
こんな姿にされてしまったのだろうか? (^_-)-☆


          
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にほんブログ村 2018-06-20 05:57 : 【暮らし/その他】 :

蚊に刺されやすいタイプ

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実は昨日の記事の最後に、蚊に刺されやすいタイプをテーマにしたNHK電子版サイトのリンクを貼る予定でした。チェックしてみると、残念、もうリンクが切れていたのです。もったいない。

そこで、1年ほど前にそのNHKの記事を私の旧ブログでとりあげたことがあるので、それをみながらもう一度書き直してみます。



____________________________
        『蚊に刺されやすいタイプ』

デング熱やらジカ熱、日本脳炎やらマラリアなど、深刻な感染症を媒介する蚊。
アフリカでは何と1分間に1人の子どもがマラリアにかかって亡くなっているという。年間で最も人を殺している生物の第1位は、蚊ではないだろうか?

ところで、蚊に刺されやすいタイプの俗説なら、これまでにもいろいろあった。
そして、その俗説の検証を試みてくれたのが、われらがNHKさま。(^^)

まず最初に結論から言うと、俗説は殆どあたっていたようだ。
それでは、どういう体質や体格の人が蚊に刺されやすいのか?

体が大きくて太っている人が刺されやすいのは、解説を待たずとも私でさえよく解かる。体の表面積が大きいということは、空中にばらまく体臭も多くなるということだから。 次に体温が高い人や汗っかきの人。これも何となく解かる。

驚いたのは、体臭や体温をキャッチする側の蚊の精密な機能だ。あの小さな蚊の「触覚には産毛のようなセンサー」(←NHKサイトからの引用文は、カギカッコの中に入れて区別することにします。以下同様)があって、その数が何と2000本にも達するという。

で、この中に温度を感知するセンサーがあるらしい。
どれくらいの温度変化を感知するかというと、0.05度! 日本人よりも欧米人の方が平熱が高いといわれるが、私の夫も例に漏れず高めで37度弱くらいはある。

さてその2000本のセンサーだが、それが「汗のにおいのもとになる乳酸や脂肪酸もかぎ分ける」らしい。このセンサーの他にも別のセンサーがあって、その別のセンサーが人の吐息(炭酸ガス)をすばやくキャッチするそうだ。

「大気中の炭酸ガス濃度は、0.035%。人の吐く息では、およそ4.5%」。
蚊はたった0.01%の濃度の変化でさえキャッチしてしまうのだ。すごい!

お酒を飲んだときには要注意。
「飲んだアルコールが体内で消化・分解される時に大量の炭酸ガスが発生」する。こうなったら蚊に、わたし喜んであなたに栄養を分けてあげます、というサインを出しているようなものではないだろうか。まさに出血大サービスである。

それから、黒い服を着ていると刺されやすいらしい。肌が黒い人も刺されやすいとか‥‥。

最後に血液型。

検証の結果だけれど、蚊にはO型が一番美味と出たらしい。
O型の次に美味しいのがB型。そのあとはAB型がきて、A型はどんじり。

A型ってそんなに不味いのかい? (^^;

しかし、蚊も子孫を残すためには贅沢なんぞ言ってられないだろう。それに、蚊の中にだって味音痴がいるに違いない(笑)。なので、A型は刺されないという意味ではない。

だけど、小さくて痩せていて体温が低くて色白で下戸のAさんが、大きくて太っていて体温も高くて汗っかきで色が黒くてよくお酒を飲むOさんと、ムシムシした夜に公園のベンチに並んで座っていたとしたら‥‥? (^^;


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  (裏山にて昨日の土曜日に撮影)


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温暖化でアルプスのこっち側にもやって来た蚊「タイガー」

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(チューリヒ湖 撮影は今日)


《昼間でもアタックしてくる行動的な蚊》
《人を死に至らしめるウイルスの運び手としての蚊》

こんなキャッチフレーズで、ここ数年夏が近づくたびにどこかの新聞が話題にする蚊「タイガー」。

タイガーとはいかにも強そうな名前だけれど、日本語では子どもでも知っている「シマ蚊」のことだ(‥‥と思うが、百%の自信はない)。

私も小さい頃は、田舎の山や森で仲間たちと転げ回って遊んでいたので、シマ蚊なら何度か刺されたこともあるはず。

さて例によってググッてみると、日本ではシマ蚊は全国各地に出没するらしい。例外は北海道だけ。北海道にはまだいないようだ。

チューリヒでも1980年代頃までは、北海道のように夏の暑い期間が短かった。なので子どもたちの夏休みも、8月の中旬くらいに終わって、ちょうどよかったのだ。

温暖化の影響は北海道よりもスイスの方が大きいのだろうか、今は夏が段々長くなってきている。

さて、アジアからの蚊、タイガーが初めてスイスで見つかったのは、2003年。場所はアルプスの南側のイタリア語圏Tessin。

2003年というとスイスの観測史上もっとも暑い、否、熱い夏を記録した年だった。また言うけれど、欧州ではこの年、熱中症で7万人余りもの人が亡くなったのだ。

その後、蚊「タイガー」は時間をかけてアルプスの北側にもやってきた。で、見つかった場所はバーゼル。

去年の夏にはバーゼルの2箇所で蚊「タイガー」の卵が発見されたらしい。

だけど、蚊タイガーが日本のシマ蚊と同じ種類ならば、それほど心配することもないような気がする。

あえて問題を挙げるとすると、欧州の方が日本よりも遥かに人(ウイルス感染者など)の出入りが激しいことじゃないかな。

最後に能天気なひとりごとを。
《うちの村とバーゼルの高度差は約300メートルある。蚊タイガーにとって、うちの村での越冬は難しいだろう。(^^;》





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にほんブログ村 2018-06-16 23:59 : 【暮らし/その他】 :

今年もクラシックな赤で決めたゲラニューム&欧州色分け気温図

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写真はホンの10分ほど前に撮影。

好天が続くとどんどん花が湧き出て(^_-)-☆きます。

最近ではゼラニュームの色や種類も増えて多様になってきました。

ですが、うちではここ数年、昔ながらの、いわゆるクラシック・カラーの赤で決めています。

このゼラニュームの花のお蔭で、蚊やハエもめったなことでは入って来なくなりました。これ、ホント。v(^^)v

でも手入れが結構たいへん! 

これまでは夫が週末に手を入れてきましたが、暑い日が続くようになると週末だけでは追いつきません。私の出番です。(^^;


さてと、更新した後は、小1時間ほど草原と森でウオーキングを愉しんできます。





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にほんブログ村 2018-06-14 23:59 : 【暮らし/その他】 :

ペットの多頭飼いは愛情の分配にご注意を

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(スイス側のライン川)
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猫が菩薩のように穏やかな表情を何日も続けていたら、ウツ病が隠れているかもしれない‥‥というのが今日のテーマだ。

古いファイルの整理をしていたら、プリントアウト用紙の間から新聞の切り抜きが出てきた。

『三谷幸喜のありふれた生活』という題のエッセイだが、とにかく切り抜きなので、今となっては新聞社名が分からない。

一時帰国の時に毎朝カフェーに立ち寄って読んでいたのは、朝日新聞と読売新聞。このどちらかからの切り抜きであることは確かなのだが‥‥。 

そのエッセイの内容を、私自身の言葉でお話すると次のようになる。

********************
8歳になる猫を飼っている筆者の家に、新たに仔猫が加わって2週間が過ぎた。先住猫の名前はホイ。後から来た猫はペー。

ペーは仔猫だから全力で走り回り飛び跳ねる。それまではホイのことをまだまだ仔猫だと思っていた筆者だが、本当の仔猫がやって来ると、急にホイがおっさん猫に見えてきた。お前ももう大人だから、というわけで8年間つけていた、鈴つきの首輪を外してやった。

仔猫のペーはホイの背中に飛び乗ったり、脚にからみついたり、動くしっぽに飛びかかったりと、一日中ホイにまとわりつく。 ホイは目を閉じて、じっとされるがままになっていた。ホイも仔猫の頃は、その当時いたおっさん猫に同じように絡みついて遊んでいた。

だけど、その時のおっさん猫はホイが煩わしくなってくると、態度で示してホイを追っ払った。ところが控えめな大人に成長したホイは、仔猫のペーがジャレついてきても一切抵抗しない。筆者の三谷氏も心配するどころか、そのホイの達観したような態度に目を細めていたのだ。

「心なしか丸くなった顔は、すべてを受け入れた菩薩を思わせた」(三谷氏のエッセイから引用)

それから暫く経って、ホイの様子が少しおかしくなってきた。椅子の上で箱座りをして目を閉じたまま、身動きひとつしなくなったのだ。しだいに餌も食べなくなりウンチも出なくなった。

慌てて病院に連れて行くと、体には異常なし。 精神的な問題だと診断された。どうやら仔猫のペーのすべてを受け入れてきた結果、ホイの内側にストレスが溜まり、軽いウツ病に罹ってしまったらしい。

三谷氏は知り合いの猫好きに訊いてみた。そうすると、何かショックを受けたりしたら、そういう風になる猫もいるという返事が返ってきた。置き物のようになってしまった猫もいたそうだ。その時もやっぱり菩薩顔をしていたらしい。

ペーが大人になるのを待つしかないと先生に言われたが、それからは飼い主の筆者も、ペーにかける愛情と同じ分だけホイにも目をかけてやることにした。

「仔猫扱いするのも大人になったと感じるのも、人間の勝手な思い込み。ネコは生まれてから死ぬまでネコなのである」(エッセイから引用)

病院から帰るなり、筆者はホイにまた首輪をはめてやった。ホイはホッとしたような表情になって、鈴の音を聞きながら何日ぶりかで食事をとり始めた。

******************
(以上が三谷氏のエッセイの要約。)

これを読んでハッと思い出した写真がある。

一時帰国のときに日本の観光地で出あった猫だが、こちらが覗き込もうと頭を撫でようと何をしようと身動きひとつしないのだ。


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「まるで解脱猫みたいだね」と私が感心していると、「いやいや、もう涅槃の世界にいるんじゃないかな」と誰かが言った。本当に我々には、何事にも動じない達観した猫にしか見えなかった。

もしあれがウツ症状だったとしたら、毎日毎分、大勢の観光客に話しかけられナデナデされ翻弄され続けてストレスが溜まりに溜まった結果の表情なんだろうか?

もちろん、すべてのケースがこれに該当するとは断じて思わない。まずはネコの性格に拠るところが大きいと思うし‥‥。

しかし、複数のネコやイヌなどと同じ屋根の下で暮らすなら、愛情の分配に注意を向けるに越したことはないと思う。




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