『明日戦争がはじまる』(宮尾節子さんの詩集より)

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 (隣り村の丘から、朝霧のかかったアルプスを望む。去年の秋 撮影)



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数年前の一時帰国の時、宮尾節子さんの詩集を買ってきた。

作者がウエーブサイトで発表するや、たちまち大反響を呼んだ作品らしい。私は東京の書店で目にしたのが初めてである。

背表紙の『明日戦争がはじまる』の文字に惹き寄せられて、本を抜き出し立ち読みしてみたのだが、幾つかの作品を追っていくうちに、もう棚に戻すことなどできなくなっていた。

「戦争」という比喩を用いて人の心が砂漠化していく今の時代の空気を見事に浮き彫りにしているこの作品に、私は頷きながら自分の思いを重ねていったのだった。もっとも、作者本人のこの詩の意図が何であるかは知る由もないけれど。


実はこの『明日戦争がはじまる』は、お蔵入りにしてしまった私の旧ブログでも一度とりあげたことがあったのだが、そのまま埋めてしまうのは何としてももったいない。

この新ブログにも引用しておきたいと思う。



尚、漢字ひらがなカタカナ、それから行変えも、すべて原文通りにした。

えっ? 著作権問題? 大丈夫です。(^^;

この『明日戦争がはじまる』の詩だけは、自由に転載しても構わないと、作者ご本人が本の奥付に書いてらっしゃる。(^^)

 

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『明日戦争がはじまる』


まいにち       
満員電車に乗って       
人を人とも       
思わなくなった



インターネットの
掲示板のカキコミで
心を心とも思わなくなった



虐待死や自殺のひんぱつに
命を命と
思わなくなった



じゅんび

ばっちりだ




戦争を戦争と
思わなくなるために
いよいよ
明日戦争がはじまる


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2018-08-21 08:12 : 【話題のつまみ食い】 :

新しい機体のデザイン シンプルだけど斬新 

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(写真は記事の内容とは関係ありません。去年の秋にヴァーレン湖で撮影)
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先週の金曜日のニュースなので少し出遅れましたが、まだご存知ない方もきっといらっしゃるはず。大急ぎで今日の記事にしてアップしておきます。

新しい機体と言っても一般乗客用の飛行機ではありません。来年(2019年)から運航予定の政府専用機です。

天皇陛下の外国へのご訪問や首相の外遊などに使われるようです。

それはいいのですが、あえてこの新政府専用機をクローズアップしたい理由はほかでもありません。

私自身がこのデザインに惚れたからです(笑)。

大変シンプルなデザインなんですけれど、赤い曲線の流れ方の角度がとても斬新です。少なくとも私にはそう見えます。


スイスのバーゼルで内装工事を完成させて、16日のスイス時間午後2時半頃に飛び立ちました。日本の新千歳空港に到着したのは日本時間の17日朝です。

もう1機は12月に完成予定らしいのですが、どうするかな。チューリヒ国際空港なら撮影に行ってみる意欲も出ますけれど、う~ん、バーゼルかぁ‥‥。

あっ、バーゼルと言えば、そうそう、2000年代の初め頃でした。

バーゼルまでいらっしゃる皇后美智子さまと同じ一般の便で、チューリヒまで帰って来たことがあるのです。童話関係の国際会議にプライベートでご出席するためだったと、後でメール仲間からききました。

その時のチェックの厳しかったことといったら。 通常の検査とは別に搭乗直前の検査もあったのですが、靴を脱いで靴の底までチェックされましたからね。はい、愉しかったです。(^^;


さて最後に、日経電子版のニュースのリンクも貼っておきます。曲線美を見せてくれる機体の動画も入っていますので(笑)。

こちらからどうぞ。


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2018-08-20 08:20 : 【話題のつまみ食い】 :

狂騒祭り チューリヒのストリート・パレード

下の写真は去年の8月12日(土)に裏山まで出かけて行って、望遠レンズで何とか撮影した一枚。

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世界中の若者が集うビッグイベント、チューリヒ・ストリートパレード。

恐らくこれが欧州では最大のストリートパレードの祭典ではないかと思う。

(註;ストリートパレードの発祥地そのものはドイツのベルリン。 で、どういう経緯でチューリヒに入ってきたのか、それを過去のブログにしっかり書いておいた筈なのに、それを見つけることができなかった。手違いで消却してしまったのだろうな、きっと。あ~残念)


このストリートパレードにはここ数年、日本からの参加者も急増している。

今年は(こちら時間の)今日11日土曜日が開催日。

13時に始まった今年の(狂騒行進の)祭典だが、百万人もの若者&元若者が、一堂(この場合は「湖岸通り」)に会するのだから実に壮観な眺めである。

今年用の宣伝動画のリンクは、こちら。 興味のある方はどうぞ。

さらに画像をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。
 こっちの画像の方が多彩だと思う。



さて今年は、ほぼ快晴。気温はうちのバルコニーの日陰で25度。

森の中を歩くには気持ちのよい陽気だが、ストリートパレード参加者の体感温度の方は、恐らく百万人の熱気で猛暑も酷暑も超えているだろうと想像する(笑)。



さて参考までに、過去(2016/8/16記)のストリートパレードの事件簿などの報告を旧ブログから下にコピペしておきます。

すでにお読みになった方はハショッて下さいね。


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ここ数年欧州で頻発するテロの影響もあって、今年のストリートパレードは予定していたよりも10万人ほど少なめだったらしい。

事件は2件。
一つ目の事件は、日付が土曜から日曜にかわる深夜、喧嘩沙汰が高じて二人のフランス人男性(ともに28歳)が刺され(現時点で)重体。犯人は18歳のイラン人とスイス人。犯人もけがをしている。

二つ目。24歳のペルー人の男性がブラジル人の男性(22歳)に刺され、こちらは軽傷を負った。

私の率直な感想。
世界各地から集まった90万人がすし詰め状態で半日以上を過ごしたわけだが、そんな環境で傷害事件がこれだけで済んだのは、(誇張して言わせてもらえば)もう奇蹟に近い。

その上、多くの参加者の体には大量のアルコールが入っている。
また薬物を摂取する人も年々多くなっている。普段は常識を持ち合わせた好青年でも、この日ばかりは「ちょっとだけ」試してみる人も少なくないらしい。

いずれにしても、【90万人、すし詰め状態、熱狂、陶酔、アルコール、薬物】と、これだけ揃っていて、僅か2件の傷害事件で済んだのは、もうキセキと言ってもいいかもしれない。

次に泥棒やスリ。これも年々増加している。
パレード参加者も、彼らを狙うスリも世界各地からやってくる。

今年は(も?)目立った手口が「胡椒スプレー」。
被害に遭った人の証言では、最初はどこかから流れてきた煙だと思ったらしい。

被害者の意識がそっちに集中している間に敵は盗むわけだが、盗まれた物で多いのはスマホの類。それから財布や宝石類。

宝石類の中で最も多かったのは、ネックレス。あれ?って気が付いたら、もう消えている(苦笑)。

そりゃそうだろう。アルコールが入っている分、肌の感覚も鈍っている。自ら麻酔を打っているようなもんだから、敵も仕事がやりやすいに違いない(笑)。


最後にゴミ。

一日ではとうてい処理しきれないほどのゴミの山のそのまた山。数日はかかるらしい。

で、ゴミの総量は、おおよそ100トン! 

来年は参加者全員で分けて、記念のお土産としてお国にお持ち帰りいただく‥‥とかできないもんだろうか?

困ったもんだ。

(各社の新聞記事を参考にして私なりにまとめてみました。)



 (祭りの翌日の風景。2017/08/13(日)撮影)
 
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2018-08-12 01:59 : 【話題のつまみ食い】 :

お詫び

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夕食の片付けが終わってPCを立ち上げた拍子に、ハッと気が付きました(昨日のうちに気づかんかい>自分)。

以下は昨日の記事より引用

彼自身も「イスナー」と名乗っているが、これはまさにスイス人の発音。ドイツ人なら「イズナー」と「S」が濁音になる筈だから。

うそこげ>自分! この場合はドイツ語でもSは濁音にならへんやん。

誰かから指摘されたわけじゃなく、ホント、いま咄嗟に気付いたのです(ボケていても、時としてハッと正気になることがあるらしい 笑)。


まっ、長い人生、いろいろありますワ~。(^^;
これからもきっとありますぅ。
楽しみにしててね♪(なんのこっちゃ) 




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  (グラウビュンデン州のレストランにて2014年に撮影)

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2018-07-17 04:53 : 【話題のつまみ食い】 : コメント : 0 :

罪を犯して米国に逃亡した人物の子孫

 この記事に関してお詫びがあります。こちらです。 

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  (写真撮影は2枚とも2018/07/12  シュタイン・アム・ラインにて)


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本当なら『村の村長を殺害して米国に逃亡した人物の子孫』とサスペンスもどきのタイトルにしたかったのだけれど、足を踏ん張って思いとどまった。(^^;

しかしこれは実際の話し。

その子孫にあたるのは、昨日の私のブログに登場したアメリカのテニス選手ジョン・イスナー。

彼のおじいちゃんのおじいちゃんの、そのまた‥‥。
いずれにしても、数百年前という遠ーい時代の出来事なので、とっくの昔に時効になっている(笑)。

実はこれは1週間ほど前にカフェで読んだスポーツ新聞の記事で知ったニュースなのだが、まさか新聞を持ち帰るわけにはいかないので、コーヒーを飲みながらチャチャッとメモをとってきた。(^^;


記事によると、ヴァルター イスナーという人物が村長を殺害して逃げた事実は、地元の歴史博物館にモニュメントのようなかたちで残っているという。

その人物がイスナー選手の先祖だということが分かったのは、専門家の研究と調査によるらしい。

が、残念。スポーツ新聞には調査の内容までは書かれていない。


実は10年ほど前にイスナー選手の名前を初めて耳にしたとき、Isnerは英語読みならアイズナーだと思うので、なぜスイス人と同じ読み方なんだろうと不思議に思ったことがあったのだ。

これでやっと解せた! 

彼自身も「イスナー」と名乗っているが、これはまさにスイス人の発音。ドイツ人なら「イズナー」と「S」が濁音になる筈だから。


連絡を受けてイスナー選手もびっくりしたようだ。

「(ルーツがスイスにあったことは)私にとって新しい出来事だ。私はロジャー(系註:フェデラーのこと)に話さないといけない。我々は何かを共有している。二人ともスイスにルーツがあるんだからね」


新聞の記事によると、彼も自分の根っこはドイツかスイスにあるかもしれないと思っていたようだ。

あたっていたわけだが、でもまさか、先祖が村長をバッサリやっちゃったなんて、想像だにしていなかっただろうね(笑)。

いやいや、遠い遠い昔の話し。(^^;




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2018-07-16 06:44 : 【話題のつまみ食い】 :

いくら伝統とはいえ、過酷(ウインブルドン)

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 (トップ、ラストとも写真撮影は2018/07/12 本文とは関係ありません)

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土曜日に持ち越された準決勝、ナダル対ジョコビッチ戦はジョコビッチに軍配があがった。

蘇ったか、ジョコビッチ! 

ナダル、ごめんよ。きみも好きなんだけれど、今回はジョコビッチを応援させてもらった。

彼は今ATP21位だが、落ちすぎ。この際ジャンプアップして、また男子テニス界を盛り上げてもらいたい、というのが応援理由。(^^;

それにしても熱戦に次ぐ熱戦で見ごたえのある試合だった。


さて、この試合についてはこっちに置いといて、今日は前日に行われたアンダーソン対イスナーの6時間36分にも及ぶ、もう一つの方の準決勝に付いて、ちょっと一言(‥‥で済むわけがない 笑)。


私の率直な感想を言わせてもらえば、ウインブルドン主催者(オールイングランドクラブ?)も、この辺でそろそろ伝統厳守を見直してもらいたい。

残酷だ!はチト言い過ぎにしても、しかし夏の日照りの中での6時間36分は、やはり過酷だと思う。

選手だけではない。観ている我々にとっても辛いものがある。

1人対1人なのだから、ドロドロに疲労困憊したとて選手を交代させるわけにはいかないのがテニス。

かなりの集中力を要するスポーツなので、普通の5セットマッチだって大変なのに、ウインブルドンではファイナルセットを差が2になるまで永遠に続けなければいけない。

ウインブルドンは伝統を守るためにこの昔の方式に固執してきたが、そろそろこの辺で最終セットのタイブレ制導入の検討に入ってもいいのではないだろうか? 

イスナーは8年前にもこの「永遠戦」(←私は勝手にこう呼んでいる)に遭遇している。

フランスのマウとの試合だったが、かかった時間が合計で11時間5分。テニスの最長試合時間として記録されている。こうなったらもう死闘そのものだ。



さて、明日の日曜日(日本時間では既に今日)の決勝は、アンダーソン対ジョコビッチという組み合わせになった。

アンダーソンはアンダーソンで(上記したように)6時間36分の過酷な試合の疲れがまだまだ取れていないだろうし、ジョコビッチはジョコビッチで準決勝を2日がかりでこなしたため中休みなしで決勝に臨むことになる。


どちらもボロボロの肉体を着けての決勝戦だ。
アンダーソンの方がボロ度は上だと思うが、さてどうなるか。

大変だとは思うけれど、ジョコビッチもアンダーソンも、どうか棄権だけは避けてもらいたい。

‥‥という私こそ、ひょっとして残酷なテニスファンか? (^^;


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2018-07-15 06:35 : 【話題のつまみ食い】 :

W杯日本チーム スイスの新聞にも称賛の記事が

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日本のW杯チームとサポーターがW杯会場を去る時にみせた行いが、ここ数日世界中を駆け巡っている。

(NHKサイトにも記事があります。 こちら


もちろん、そのニュースはここスイスにもしっかり届いている。

スイスドイツ語圏のスポーツ新聞にはこう書かれてある(かいつまんで超意訳)。


日本のチームにとってはベルギー戦で辛苦をなめ深い失望感を抱えた夜であったにも拘らず、ファンたち(系・註;サポーターのことだと思う)はスタジアムの自分たちのゴミを拾い集め、チームは自ら更衣室を掃除し、まるで未使用の部屋のようにまっさらにしてそこを後にした。(ロシア語で書いた)《ありがとう》の言葉を残して



いや~、誇りだ。本当に誇りに思う。実にいい話である。

私はこちらの人に、胸を張ってこの記事を見せて上げたい気持ち。

「ねっ、ねっ、これ読んだ?」って。(^^;





         



         有難う、日本チームとサポーターの皆さん!


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2018-07-06 00:03 : 【話題のつまみ食い】 :

フェデラー ユニクロと正式に契約 錦織とは衣兄弟になった(笑) 

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去年のウインブルドンのチャンピョン(タイトル保持者)ロジャー・フェデラーが2日(現地時間)13時に、まっさらな芝のセンターコートに登場したとき、あ~、やっぱり‥‥と思った。

ジュニア時代から数えると、20年以上も共に歩んできたナイキとフェデラー。
ウワサ通りお互いに「アデュー!」を告げたのだ。

そりゃナイキにしてみれば、テニス界のスター、ロジャー・フェデラーとは引き続き契約を更新したかっただろう。

フェデラーが、上り坂にある選手でないことは、もうハッキリしている。

向こう10年間、ユニクロを超える額を彼に投じる価値はもうないと読んだのがナイキなら、いや、まだまだいろんな面で価値があると読んだのがユニクロというところか。

ここまできたら私もユニクロの冒険心に拍手を送り応援していくしかない。(^^;

さて今、ファンにとって一番気がかりなことは、あの【RF】或いは【F】のロゴだ。

どうやら現在、ナイキと交渉中らしい。フェデラーのインタビューから推察して、おそらく近い将来彼のものになるだろうと思う。

で、その金額だが、その筋の専門家であるグルーバー氏が「20minuten」のインタービューに答えた推定金額では、(わかり易いように大雑把に日本円に換算して)10億円くらいではないかという。

尚、衣料メーカーのユニクロではスポーツシューズは扱っていないので、引き続き彼はナイキに依頼するらしい。


ところで、カフェで読んだ日刊紙「Tages Anzeiger」にもこのニュースが大きく報じられてあったのだが、そこでこんな言葉に出くわした。(^^;

「センターコートに入ってきたフェデラーは、かなり真剣な表情をしていた。刀は持っていないが、まるでサムライのように」(意訳)


ユニクロは世界に約2000店舗もあるそうだが(すごいね!)、スイスにはまだない。

数年前にチューリヒに支店を出す企画が持ち上がったことがあった。
しかし、話はいつの間にか消えてしまった(目貫き通りの商店街組合の反対に遭ったというウワサも出ていたようだが、実際にはどうだったのか私には分からない)。

フェデラーのスポンサーになったのを機に、彼の助けを借りてスイスにも出店できればいいね。

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2018-07-04 08:14 : 【話題のつまみ食い】 :

「別れる男に花の名前を一つだけ教えておきなさい」

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(2018/7/1撮影)




これは↓インターネットを徘徊していたときに目にとまり、急いでメモをとった
川端康成の言葉だ。

別れる男に花の名前を一つだけ教えておきなさい。花は必ず毎年咲きます


この言葉をどう捉えるかはその人の性格によるところが大きいと思うのだが、私は敢えてそれを大雑把に3つに分けてみた。

*************
A子さん「別れがどうであれ、私がお付き合いする人には皆、私の好きな花を教えておきたい」


B子さん「私がイヤになって振った男なら、私のことはもう思い出してほしくない。けれど、恋焦がれる男から別れ話を持ち出されたのなら、彼が私のことを一生忘れないように、私の好きな花を彼の記憶の中に刷り込んでおきたい」


C子さん「私が振っても彼が振っても、別れたらそれでおしまいにしたい」
*************

これは私個人の考えなのだが、もしあなたがC子さんタイプなら、小説家には不向きかもしれない。

恋に執念を抱ける人は恋愛小説を書く上で、一つの大きな財産になると私は思う。

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何を隠そう。私自身が、そのC子さんタイプなのだ(笑)。

おそらく私には、人に対して執念深くなれるだけのエネルギーが不足しているのではないかと思う。

若い頃もやっぱりあっさりタイプだった。と言っても恋をしている真っ最中には、寝ても覚めても何とやらで、それなりに粘着的なところもあったのだが、いざ別れるとなると切り替えが実に速かった。


白状すると、20代のときに大失恋をしたことが一度だけある。
そのとき何をしたかというと、3日3晩泣いて泣いて泣き明かしたのだ。

それがよかったんだと思う。涙が傷をすっかり癒やしてくれたらしい。もう4日目には爽やかな朝が迎えられたのだから。



ただ、元気になるのが早すぎると、恋愛小説なんぞ書けないのである。(^^;



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2018-07-02 07:38 : 【話題のつまみ食い】 :

強盗に入って命を救った男

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          (6月6日裏山にて撮影)
          **********************************


今日はチューリヒで起きた強盗未遂事件の話なんぞを。(^^;

と言っても、もう20年も前の出来事なので、採りたてホヤホヤニュースでないことを予めお断りしておきたい。 


それはともかくとして、これは犯人のとった行動がとてもユニーク(独特)だったこともあって、当時の日刊紙にとりあげられ話題になった事件なのだ。

私も細かいところまでは記憶にないが、しかし事件の山場だけは今でもハッキリ覚えている。


舞台は老夫婦が住んでいたチューリヒの一軒家。

深夜、物音に気付いて目を覚ました老夫婦の前に、凶器(何であったかは忘れた)を持った一人の男が立っていた。

「命が惜しけりゃ、黙って金を出せ!」だろうね、ここにその男のセリフが入るとしたら。

それをみてご主人が激しいショックを受け、心臓発作を起こして倒れてしまった。

その瞬間、犯人が素早くとった行動はというと、人工呼吸と心臓のマッサージ!

お蔭で(‥‥と言うのも変だが)ご主人は一命を取り留めた。

一部始終をみていた奥さんの話によると、ご主人が息を吹き返したのを見届けると男は何も盗らずに去って行ったという。

普通の人間なら、主が倒れたのを目にするやいなや、脱兎のごとく逃げて行くんじゃないだろうか?

咄嗟に人工呼吸を施したその男は、やっぱり奇特。

だけどこういう話って、「めでたしめでたし」で〆ていいもんかどうか。(^^;



*****************
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          (6月25日 うちの村にて撮影)

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2018-06-30 06:23 : 【話題のつまみ食い】 :
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