街のカフェで足がつって動けなくなった 私の体験記

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(隣り村にて 2017/06/04撮影。尚、この↑写真は今日の記事とは関係ありません。)

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昨日は本当に心臓に悪い日だった。
チューリヒ市内にあるセルフサービスのカフェで、足が吊って動けなくなったのだ。

寝起きに足が吊った経験なら、これまでにも何度かある。痛いよね。
痛いんだけれど、無駄な抵抗はやめてそのままじっと耐えていれば、ものの1分 or 2分ですぐに元通りになる。
少なくともこれまではそうだった。

それが昨日は吊っている時間の最長記録を出してしまったのだ。

と言っても20分くらいなもんだが、それでもやっぱり1分 or 2分に比べると長い。

ことの起こりはこうだ。

列車の時刻が近づいてきたので、その前に行くべきところへ‥‥と立ち上がろうと組んでいた脚を元の位置に下ろそうとした、その瞬間、キター!

それでも私はまだ慌てなかった。これまでの経験から、1分か2分の辛抱で片付くだろうと楽観的にみていたのだ。

5分が過ぎた。

そして10分が過ぎた。

その頃になってようやく、こりゃヤバイんじゃない?と焦り始めた。

さすったり撫でたり揉んだり‥‥。

多分、私のマッサージの仕方が間違っていたのだろうと思う。おさまるどころか、痙攣の痛みが広がってしまったのだ。

イタタタタタ! 心の中で悲鳴を上げた。

あまりの痛さに歯を食いしばり、右手でテーブルの右端を、左手でテーブルの左端を力いっぱい握りしめて、痛みがテーブルに乗り移ってくれればいいのにと念じた。

瞼に浮かんできたのは救急車。
また出番だな、こりゃ。

「また」というのも、持病のせいで既に2度も救急車のお世話になっているからだ。

日本では救急車を呼んでも(普通は)無料らしいけれど、スイスでは最寄りの病院に搬送してもらうだけで、日本円に換算して約10万円も請求される。

足がつったくらいで10万円が飛んで行くのは、やぱりイタい(苦笑)。

タクシーを呼んでもらうかな。1万円はかかるかもしれないが、でも10万円よりは財布のイタミも少なくて済む(苦笑)。

だけど、1歩も歩けないんだよ。タクシーにはタンカーなんてないし、タクシーまでどうやって行くの?

貧乏性のかーちゃんは、あ~でもない、こうでもないと考える。

ハッ! 

ここで気が付いたことが!

そうやってソロバンを弾いている間、足に痛みがあることなど、すっかり忘れていたのだ(笑)。

意識が足に戻ったとたんに、またイタタタタの痛みが復活してきた。

汗びっしょりだ。心臓も波打ってきた。
まじでヤバイと思った。

こうなったら、もう10万円のコースしかないだろう。

またもやテーブルの端をギュッと握りしめた。

どれくらいそうやって耐えていただろうか。


あれっ? ふくらはぎが軽くなってきたんじゃない?

恐る恐る脚を伸ばしてみた。

いけるじゃん。筋肉が柔らかくなっている。もう吊っていない。
やったぁ! 10万円が浮いたぞ。 (^^;

筋肉の痙攣が、本当にウソみたいに消滅していたのだ。

まったく現金なもんだ。私はいそいそと帰り支度を始めた。

で、リュックを背負って立ち去ろうとした時だ。通路が狭くて、長めのサマーセーターの裾についているポケットがテーブルの端に引っかかってしまった。

それを外そうとして、ハッと息を呑んだ。

テーブルの木目がドキドキ波打っているではないか。

少なくとも私の目には、そう見えたのだ。

このテーブル、もしかして私の身代わりになってくれたんじゃないかしら。

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昨日の私の体験談でした。(^^;


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こんな強烈な色の残照は久しぶり。私の脚の痛みと同じ色?(笑)

今日の夕方、この部屋の窓からコンデジで撮影。


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2018-05-30 09:00 : 【暮らし/衣食経済】 :

本日は不定休日(私の言葉を3枚の写真に託して)

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2018-05-29 07:25 : 【写真/風景・街並みetc】 :

新生児の泣き声にも訛りがある

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           (生まれたばかりの西洋ナシの赤ちゃん)


            


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           (撮影日の前日に生まれた仔牛)



誕生直後の新生児が複数の異なる言語を耳にすると、ほとんどの場合、母親の胎内で聞こえていた言語に最も近い言語に反応を示すそうだが、これはもう複数の研究で判明していることらしい。

じゃあ新生児の言語の好みがわかっているのなら、それが誕生時の泣き声にどう影響しているのか?

これを調査したのが、ドイツの「発話前発育・発育障害研究センター」。

サンプルに使われたのは、ドイツとフランスの新生児60人。

一般的にはドイツ語を母語とする人は語尾を下げ、フランス語の場合はその逆らしいが、新生児も同じようなイントネーションをたどっていることがわかったという。

つまり、フランスの新生児の泣き声は、最後の音が高くなる。で、ドイツの新生児の場合は、低くなるということがわかったらしい。

こういうイントネーションになるのかな?

(仏の新生児)   ほんぎゃ↑  ほんぎゃ↑

 
(独の新生児)   ほんぎゃ↓  ほんぎゃ↓


ほんまかいなぁ。(^^;

それじゃあ日本語を母語とする母親から生まれた新生児は、平板に泣くのかしら?

ほんぎゃ→  ほんぎゃ→  (微笑)


私は人間の言語習得の長いプロセスは誕生後から始まると思っていただけに、すでに胎児のときに母親のメロディ(イントネーション)を感じとっていて、誕生の合図にそれを再現するというこの研究結果は実に新鮮だ。

この発見によって言語の発達プロセス以上のことが明らかになる可能性もあるという。

さらには新生児だけじゃなく乳幼児の泣き声の発声なども研究していけば、私たちの祖先がどのようにして言語を獲得してきたのか、という謎も解けるかもしれないという。


なるほど、胎児は母親のお腹の中で、すでに言語学習を始めていたんだ! はや。

いや、だけど‥‥、ちょっと待って。

よーく考えてみると、これ、あたりまえという気がしないでもない。

だって胎児は24時間プカプカ浮いているだけで、外に出られるわけでもなし、スマホで遊べるわけでもない。

どうしょうもなく暇だと思う(笑)。

とすると、聞き耳をたてる以外に一体、何ができますかね?(^^;

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2018-05-28 07:22 : 【話題のつまみ食い】 :

獲物をくわえたまま白頭鷲に空中に吊り上げられたキツネ

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キツネと白頭鷲の空中戦の写真が、5月24日付けの無料日刊新聞『20minuten』に掲載されてあった。

種々さまざまな野生動物が棲息しているワシントンの国立公園での出来事。

(記事をワタシ流にプラスαも加えて意訳すると)

獲物(野ウサギ)を仕留めた赤キツネが、それをくわえて(多分)巣に戻ろうと草原を横切っていたところへ白頭鷲が空から急降下。

白頭鷲はキツネから奪いとろうとしたのだが、キツネは、苦労の末に捕らえた獲物だ、渡してなるもんか!とばかりにガンとして離そうとしない。

白頭鷲があの両足の鋭い爪で獲物の野ウサギを空中に吊り上げると、それをくわえたままのキツネも空中に。

で、6メートル吊り上げられたところで、ようやくキツネは口から獲物を離し、地面に墜落。


これは私の想像だけど、多分キツネは本能的な言葉で、こう考えたんじゃないかしら?

いかん。俺の獲物と一緒に俺も獲物にされてしまう! この高さが生存のラストチャンス。飛び降りるなら今だ! 


それにしても恐ろしや、白頭鷲の握力の強さ! 一体どれくらいの重さまの物まで吊り上げることができるんだろうか?



下は獲物をくわえたままのキツネが空中に吊り上げられた瞬間の写真。
無料新聞『20minuten』の紙面から撮影。

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睡魔に吊り上げられないうちに寝ます。(^^;

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2018-05-27 08:10 : 【話題のつまみ食い】 :

平日、睡眠不足ぎみの人に嬉しいニュース

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若い頃は、眠っても眠っても眠り足りるということがないほど私はよく眠れた。

そんな時代がウソみたいに、今では7時間~7時間半ほど睡眠時間をとれば、パチッと目が覚める。

よほどのことでもない限り、目覚まし時計なんていらないし、昼寝も必要ない。

年を取るということはこういうことなんだ、としきりに納得する今日この頃。(^^;

ところで、欧米の人たちに比べると、日本人の睡眠時間が少ないのは、もう有名な話。私には、パパもママも日本人は頑張り過ぎているという印象がとても強い。

が、そんな人に朗報。

ストックホルム大学の研究チームによる睡眠習慣の調査だが、調査対象になった人の数は4万3880人。

で、13年後に追跡調査が行われた。

その結果、夜間の睡眠時間が週末も含めて常に5時間以下だった人は、調査機関中の死亡率がやはり高かったようだ。

奇妙なのは、8時間以上の睡眠をとっていた人も死亡率が高い傾向にあったことだ。

過剰睡眠は睡眠不足と同じくらい健康に害を与えるのだろうか?

寝る子は育つというけれど、これはどうやら大人にはあてはまらないらしい。

で、朗報というのは、平日に睡眠不足に陥っている人でも、日曜日に朝寝坊をすると、一番死亡率が低かった常に睡眠時間が7時間の人たちと同じくらいの好成績が得られたということだ。

これまでは寝だめは効果がないといわれてきただけに、これはやっぱり嬉しいニュースだ。

今週寝不足ぎみだった人は日曜日に朝寝坊をして、しっかり寿命をのばそう(笑)。

但しこれがあてはまるのは、65歳以下だって。(^^;

(今日の記事はCNNのニュースを参考にしました。)

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2018-05-26 08:31 : 【暮らし/衣食経済】 :

「別腹」は本当にあるのだ

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お腹いっぱい食べて、もう胃がパンパンに膨らんでいる。

ごはん1粒だって入る余地がないほど胃の中はラッシュアワーの新宿、山手線。

ところが、どっこい。好物のケーキなどを見せられると胃に隙間、つまり別腹ができるという、この不思議!

なぜ?

何とこれ、睡眠と関係があるんだそうな。

食欲と睡眠の関係をコントロールしているのが「オレキシン」というタンパク質で、たとえば甘味が十分でない食事の後には、満腹状態であっても視床下部の神経細胞で「オレキシン」が作られる。で、その結果、胃の消化液が出てくると。

この「オレキシン」は、言ってみればあのラッシュアワー時の電車の「押し屋」みたいなものじゃないか? (笑)

ちょっと横道にそれて、ごめん。

1980年代の後半だったと思うが、こちらのドキュメンタリィ番組(日本特集)の中で、駅員が「押し屋」になって奮闘している様子がとりあげられていた。

それを観た義理の姉が電話をよこして、「あれは本当? 特別な例なの? それとも本当に日常の光景なの? あんなに押されて内臓が圧迫されないの?」と質問攻めに遭って参ったことがあったっけ。(^^;

閑話休題。

で、そのオレキシンがどんどん作られると、胃の中では「はやく! はやく!」と消化液同志が声をかけあい、入ってきた物を踏み潰し、せーの!で小腸に押し出す(笑)。

これが「別腹」誕生の仕組みらしい。

このオレキシンが働く神経細胞は、食べる必要があるときには覚醒の引き金を引き、栄養が行き渡っているようなら睡眠の引き金を引くという風に、切り替えのスイッチ役をしている。

去年までは突然、猛烈な眠気に襲われたりしていた私は、ナルコレプシーも疑ってみたことがあったのだが、このナルコレプシーの患者というのは、オレキシンの働く神経だけがが失われているという。私はあてはまらない。

マウスの実験では、「脳にオレキシンを入れると食欲が増し、その遺伝子を壊すと食事量が2割減ることがわかった」(『食欲と睡眠 別腹をつくるたんぱく質』朝日新聞電子版より)

とすると、やっぱり私は「ナルコレプシー」の患者ではあり得ない。私の胃は間違いなく別腹づくりの才に長けているからだ。

近頃、その才能が芽を出し始めたようで、体重計恐怖症一歩手前まできている。

かと言って、オレキシンを壊して、ところかまわず眠ってしまうのもいやだし‥‥。

困ったもんだ。(^^;


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ナイクとフォークで刺し身を食べてみたら、我々の脳の中に何か新しい世界が生まれるかもしれないね(笑)。

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独語の日刊紙『NZZ』の日曜新聞『NZZ am Sonntag』に付いてくる小冊子の、20日の特集が日本の食と酒類。
         

           ↑も↓も、その小冊子から写した写真。



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2018-05-25 08:04 : 【暮らし/衣食経済】 :

ロカルノの美しい山並み

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(今日の写真は国際映画祭でおなじみのスイスのイタリア語圏、ロカルノにて撮影)



ロカルノへでかけて行った日のお天気はイマイチでしたが、折り重なるように連なる藍色の山並みが実に幻想的な風景を醸し出していて、うっとりさせられました。


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2018-05-24 08:25 : 【写真/スイスの旅】 :

雨が残していってくれた宝石

アパートから数メートルほど通りを行ったところで、銀の宝石のような水滴に出合った。

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何を隠そう。これはコンデジで撮った写真だが、それも今持っているコンデジの前の、そのまたもう一つ前の古い機種のコンデジで写した1枚なのだ。



今日は1日中雨になりそう。

だけど幸いなことに、私は雨の日でも愉しみを見いだせる人間として生をうけたらしい。

雨粒を乗せて光っている、5月の樹々の葉の青々とした美しさは、見ていて飽きない。





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2018-05-23 07:56 : 【写真/風景・街並みetc】 :

へそくり

私にお金のサインをしてみせる、金肉モリモリの雲↓(笑)

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もう少しでヘソクリを捨ててしまうところだった。(^^;

実は私はヘソクリが得意ではない。コイン貯金でも3ヶ月以上続いた試しがないのだ。

だからへそくりと言ってもたかが知れている。300フラン(今チェックしたレートで換算すると、33,412円)だ。これ、1人の子どものお年玉合計金額よりも少ないんじゃないか?


横道に逸れるが、ふと世間一般のへそくり額が気になったので先ほどググッてみた。
去年(2017年)の平均額が、20代~70代の女性で1,346.945円、男性で735,384円と出ていた(明治安田生命による調査)。

すごい!

3万円余りが最高額の私には、おどろ木、へその木、くりの木である。

その300フランをへそくった(←私の造語?)のは、我が家がまだチューリヒ市内に住んでいた頃だ。
隠した場所は、世間の定番通り「本」(笑)。

簡単に処分してしまうと困るので、はさんでおく本も思い出の詰まった特別の1冊を選んだ。

ところがである。年月とともに段々記憶が薄れていったのか、やがてはヘソクリのことなど忘却の彼方へすっ飛んで行ってしまったのだ。

後で考えたら、原因はどうやら本のミス選択にあったようだ。
思い出深いだけの本じゃダメだと分かった。わざわざ本箱から取り出して読む必要などないもの、いつか忘れてしまう。

それなら辞書はどうだ?(笑) 
これも、あかん。しょっちゅう見てると、ヘソクリの苦手な私のこと、ブレーキが緩んで、あっという間に300フランは蒸発してしまう。

さてここで、一挙に年月が飛んで、舞台は去年の秋。持病が下向きになってブログの休業宣言をした頃だ。
≪もう長くないかも知れん≫と、少し悲観的になっていた時期だったので、身辺整理を思い立った。

あとは、もうご想像いただけると思うが、そう! まずは本の断捨離を決行。

≪そろそろこの本も、もう捨てどきかもしれないな≫と、すっかり黄ばんだその本のページをめくっていたら、とたんにA.ジャコメッティ氏が3人もタナボタ式に落ちて来た!(笑)

スイスの百フラン札はジャコメッティ氏↓ (但し、もうすぐ新札に変わりますけれど。)

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もしも、ページをめくらずに即、処分箱にポイと放り込んでいたらと考えると‥‥(汗汗汗)。



最後に、余計なお世話を焼かせてもらいます。

記憶力が減退してきたなとお感じになる方は、古い本のページをめくってみることをお勧めします。

きっと大判小判が、ザックザク。(^^;


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男性が背負っているリュックの中には大判小判が?‥‥なんて誤解を受けないためにも申し上げておきます(笑)。
この写真↑は記事の内容とは関係ありません。



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2018-05-22 07:29 : 【暮らし/衣食経済】 :
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