写真集*村がそのまま博物館

          s-20180709_144722 (2)



グアルダに惹かれて何度も通いつめたウンターエンガディン。

だが近ごろは段々アルデッツの方に想いが傾き始めている。(^^;


今のところ理由は2つある。

グアルダもアルデッツも建築様式などは全く同じなのだが、知名度の高いグアルダの方がそれだけ訪れる人の数も多い。

グアルダもそれを意識し始めたのか、素朴さが少し失われて、一昔前より垢抜けてきたような気がするのだ。

それとは対象的に、アルデッツにはスッピンの表情がある。観光客は殆どいない。静かだ。

今回ひしひしと感じたことだが、その静けさが古い建物や石畳の路地裏によくマッチしていて、それが私の乏しい想像力をも掻き立ててくれるのだ。


もうひとつの理由。

グアルダは人口160人強の極小の村なので、メイン通りを15分もうろつけば、もう村の端っこに立っている。

その点、420人ほどが住んでいるアルデッツは、村の規模がもう少し大きい。
路地裏も結構ある。

路地裏というのは魔法の空間だといつも私は思う。

あたかも「時」に置き去りにされてしまったかのような古い家々の間を歩いていると、私の「時」も村と一緒になって呼吸をしていることに気づく。



あの日の私は、アルデッツで不思議の国のアリスモードになって酔っていたのである。

それなのに‥‥。

「時間だよー。そろそろ出発しようよ」

20メートルほど向こうの角で、柱時計のような顔して夫が突っ立っている。

チッ! 呼吸を乱されてしまった。
_____________


  
  s-2015-08-21 039
  (↑この写真だけは2015/08/21撮影。この日は肌寒くお天気もあまり好くなか
   った。他の写真は全て2018/07/09撮影)  
   










  


  s-20180709_110521 (3)











  



          s-20180709_144701 (2)







  s-20180709_092236 (4)







          s-20180709_092404 (3)





          

          






  

        s-20180709_105738 (2)

  






              s-20180709_094336 (3)








          




  s-20180709_144113 (2)









           




  s-20180709_144928 (2)







                 s-20180709_145013 (3)

            











  s-20180709_093957 (4)






            s-20180709_110038 (2)



s-20180709_093337 (2)
              




  s-20180709_100854 (2)








  s-20180709_144141 (2)


  






  s-20180709_105836 (4)


グアルダは海抜1653メートル、アルデッツは1467メートル。
日本ならちょっとした山だ。
私の故郷の村に聳え立つ山は、小さい頃は「高いなぁ」とよく見上げたものだが、何と海抜300メートル余りしかない。(^^;




ヨーロッパランキング

2018-07-22 09:38 : 【写真/スイスの旅】 :
ホーム

ブログランキング&ブログ村

お知らせ

できるだけ多くの人に教えてあげた方がいいような情報や、間違いを指摘して下さったメールなどは、承諾を得た上でブログに転載させていただくこともあります。コメント欄は必要時以外は閉じていることの方が多くなりますが、あしからず。

カレンダー

06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード

QR

RSSリンクの表示