新生児の泣き声にも訛りがある

           s-2013-05-19 087 (2)
           (生まれたばかりの西洋ナシの赤ちゃん)


            


           s-2014-04-27 178 (4)
           (撮影日の前日に生まれた仔牛)



誕生直後の新生児が複数の異なる言語を耳にすると、ほとんどの場合、母親の胎内で聞こえていた言語に最も近い言語に反応を示すそうだが、これはもう複数の研究で判明していることらしい。

じゃあ新生児の言語の好みがわかっているのなら、それが誕生時の泣き声にどう影響しているのか?

これを調査したのが、ドイツの「発話前発育・発育障害研究センター」。

サンプルに使われたのは、ドイツとフランスの新生児60人。

一般的にはドイツ語を母語とする人は語尾を下げ、フランス語の場合はその逆らしいが、新生児も同じようなイントネーションをたどっていることがわかったという。

つまり、フランスの新生児の泣き声は、最後の音が高くなる。で、ドイツの新生児の場合は、低くなるということがわかったらしい。

こういうイントネーションになるのかな?

(仏の新生児)   ほんぎゃ↑  ほんぎゃ↑

 
(独の新生児)   ほんぎゃ↓  ほんぎゃ↓


ほんまかいなぁ。(^^;

それじゃあ日本語を母語とする母親から生まれた新生児は、平板に泣くのかしら?

ほんぎゃ→  ほんぎゃ→  (微笑)


私は人間の言語習得の長いプロセスは誕生後から始まると思っていただけに、すでに胎児のときに母親のメロディ(イントネーション)を感じとっていて、誕生の合図にそれを再現するというこの研究結果は実に新鮮だ。

この発見によって言語の発達プロセス以上のことが明らかになる可能性もあるという。

さらには新生児だけじゃなく乳幼児の泣き声の発声なども研究していけば、私たちの祖先がどのようにして言語を獲得してきたのか、という謎も解けるかもしれないという。


なるほど、胎児は母親のお腹の中で、すでに言語学習を始めていたんだ! はや。

いや、だけど‥‥、ちょっと待って。

よーく考えてみると、これ、あたりまえという気がしないでもない。

だって胎児は24時間プカプカ浮いているだけで、外に出られるわけでもなし、スマホで遊べるわけでもない。

どうしょうもなく暇だと思う(笑)。

とすると、聞き耳をたてる以外に一体、何ができますかね?(^^;

           s-2014-04-27 162 (2)

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2018-05-28 07:22 : 【話題のつまみ食い】 :
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