氷河の絶景をみながら家族ハイキング

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2013年7月中旬の3日間は、夫と一緒にサース・フェーでハイキング三昧の休暇を過ごした。

写真もその時に撮影したものだが、何ぶん古いので画質がよくない。撮影のためにもう一度訪れたいほどだ。


余談だが、夫は若い頃、冬山や夏の登攀もやっていた登山オタクだった。

交通事故(相手に百%の過失)で左腕の付け根の骨と腰の骨などを折り、本格的な登山は断念せざるを得なくなった。

それでも根性でリハビリにリハビリを重ねて、1時間くらいのジョギングならできるまでに復活したのだから、拍手拍手(笑)。 

そんなわけで夫の休暇中は、持病のある私に合った緩やかなハイキングコースに
いつも付き合ってもらっている。(^^;



さて、ツェルマットからさほど遠くない所にあるサース・フェーは、「スイスで家族ハイキング」のリピーターにお勧めしたい場所だ。 

冬はスイス人に人気のあるスキー場としても有名。 

何年か前のスキー場ランキング(日刊紙「Tages Anzeiger」)では、人気ナンバーワンに輝いたこともある。

夏は夏で、初心者用から上級者用まで様々なハイキングコースが揃っている上に、登攀も含めた本格的な登山はもちろんのこと、夏スキーもたのしめるという、まさに夏山スポーツのパラダイスなのだ。

歩くのが困難な人でもスキー用のロープウエーやゴンドラなどを利用すれば、氷河や夏山が満喫できる。

サース・フェーの村はサース本谷の奥のすり鉢の底にコンパクトにまとまっていて、この村を取り囲むように高山が連なっている。

その内の半円には4000m級の峰がずらり勢揃い。

スイス国内(山全体がスイスの領土内にあるという意味)で一番高い山がドーム(4545m)。それもこの半円の中にある。

これらの高山から流れ落ちる氷河の景観は圧巻だ。

森林限界地帯より上を歩いているときには、どのハイキングコースからでも氷河が手に取るようによく見える。

それもそのはず。百年ほど前までは氷河のツンゲ(舌=末端)が、村のすぐ傍まで来ていたのだから。

けれど、温暖化の影響で毎年毎年、猛スピードで氷河の末端が後退し続けている。



後退してまだそんなに年数が経っていない剥き出しの岩の光景は、病んだ地球をみているようで痛々しいことこの上ない。


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アルペンローゼの群生に緑の草地、その向こうには氷河。さらにその向こうには雪をかぶった峰々の連なり。 

あ~‥‥(笑)。(それにしても、ひどい画質)


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アルペン・ローゼは7月中旬から8月中旬が見ごろ。

下方に見えるのが、サース・フエーの村。


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お疲れさま~♪

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2018-08-16 06:56 : 【写真/スイスの旅】 :
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