ドイツ語とスイス独語の間で宙ぶらりんに⇒近所のドイツ人

 

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 (トップ↑とラスト↓の写真は2018/10/12「おらが村」にて撮影)




うちの6軒向こうにドイツのハノーヴァーからお嫁にきた人が住んでいる。

といっても昨日今日、嫁いできたわけではない。もう25年も前だ。スイスドイツ語もペラペラ。

そりゃそうだろう。いくらスイス独語とドイツ語の間には大きな違いがあると言ってみても、日本人からみれば所詮、親戚同志。ドイツ人がスイスに25年も住んでりゃ誰だってペラペラになるわさ(^^;



さてその彼女のスイス独語だが、本人はスイス人と変わらぬアクセントで話しているつもりだという。

が、スイス人の耳にはそうは聞こえないらしい。

「みんなに、あんたのスイス独語はハノーヴァー訛りだねっていわれるのよ」

(註:念のため/ドイツではハノーヴァーあたりで話されるドイツ語が、共通ドイツ語としてよく引き合いに出されるようだ。)


私の耳にはスイス人の話すスイス独語は、鈍行列車が走る時のガッタン・ゴットン・ギッコンの音のように重く聞こえるのだが、彼女の話すスイス独語は、シャーと風を切りさいて走る新幹線の音のように響く。


私がそう言うと彼女は、「でもね、ハノーヴァーに里帰りすると周りの人から、『あなたのドイツ語のアクセントも、とうとうスイス弁になってしまったわね』って言われるのよ。あははは」と太っちょの体を揺すって愉しそうに愚痴るのだった。


要するに、スイス人からは彼女のスイスドイツ語はハノーヴァー訛りだと言われるし、実家に帰ったら彼女のハノーヴァードイツ語はスイスのズーズー弁だと言われるらしいのだ(笑)。

ちなみに私は、スイス独語のマイナーな音が結構好きである。(^^;

**********************
さて参考までに、ドイツ語とスイス独語の曜日を下に書き出しておきたい。

尚、下記の(*)⇒これはドイツで発音される音。Sが頭にあって、その後に母音が続くときは、ザ、ズィ、ズ、ゼ、ゾというふうに濁音になる(例外も一つあり)。

しかし、スイス人の場合は、ドイツの独語で話すときにも、普通は濁音にはしない。サムスターク、ソンタークとなる。どうでもいいですけど。(^^;



≪日本語≫    ≪ドイツ語≫         ≪スイス・ドイツ語≫    
月曜日       モンターク        めんてぃーく

火曜日       ディーンスターク     つぃーしゅてぃーく

水曜日       ミットヴォッホ      みっとヴっふ

木曜日       ドンナスターク      どぅんしゅてぃーく

金曜日       フライターク       ふりぃーてぃーく

土曜日       ザムスターク(*)    さむしゅてぃーく

日曜日       ゾンターク(*)     すんてぃーく


(註/ 日本のカレンダーと違って日曜日が最後に来る)



________________________

皆さ~ん、のこもった「どぅんしゅてぃーく(木曜日)」を (^_-)-☆


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2018-10-18 08:47 : 【暮らし/その他】 :
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