親に対する世界の若者の意識調査

  s-20181109_135312 (2)
  (今日の写真は2枚とも11月9日に撮影) 


日本の内閣府が18歳~24歳の若者(男女千人)を対象に面談調査した結果が、プリントアウトしておいたファイルから出てきたので、それをネタにちょっと考えてみたい。


調査の対象国は日本、韓国、米国、英国、フランスの5カ国。

で、私が意表を突かれたのは次の結果だ。

「将来、年老いた親をどんなことをしてでも養う」

そう答えた若者の割合だが、トップが英国の66%、次が米国の64%、フランスは51%。そして韓国が35%。

日本は何と28%!


現在、母親と暮らしている人は、韓国が77%、日本は74%、欧米3カ国の平均は48%(父親と暮らす人のパーセンテージも同じようなものなので、こちらは省略することに)。


最初は日本の若者の回答にギョッとさせられたものの、冷静に考えているうちに
次第に妥当な結果のように思えてきた。

これは私個人の見解に過ぎないとお断りした上で言わせてもらうと、親と若者が毎日同じ屋根の下で暮らす状況はプラス面よりも弊害を齎す方が大きいのではないだろうか?

気がぴったり合う親子ならともかく、普通の親子なら一緒にいればどうしても文句を並べたくなるし、言わなくてもいいことまでまくしたてるようになってしまう。

「早く親から離れたい! うちを出たい!」。調査結果によると、日本の若者の89%がそう思っているらしい。独立願望は5カ国の中でトップだ。でも出て行かないんだよね、これが(笑)。

一方、欧米の若者は早くから親から独立して暮らす人が日本の若者よりも多い。


で、私はこう考えた。

離れて暮らす方が親を客観視できるようになるだろうし、親を想う気持ちも強くなるだろう。

これってごく自然なかたちの人間の心理的な流れだと私は思うのだ。

なので、欧米の若者の方が親孝行で、日韓の若者の方が親不孝だとは私はみていない。

どこの国の若者も基本的には同じだけれど、日本や韓国の親と若者は必要以上にくっつき過ぎているキライがある。

で、それがこういう意識調査にも現れたのではないだろうか?



  



  s-20181109_141956 (2)

ヨーロッパランキング

2018-11-18 09:25 : 【ひとりごと】 :
« next  ホーム  prev »

ブログランキング&ブログ村

お知らせ

できるだけ多くの人に教えてあげた方がいいような情報や、間違いを指摘して下さったメールなどは、承諾を得た上でブログに転載させていただくこともあります。コメント欄は必要時以外は閉じていることの方が多くなりますが、あしからず。

カレンダー

11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード

QR

RSSリンクの表示